映画「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」を無料動画で見る!あらすじ・見どころもおさらい!

こういった悩みについて答えます。

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」は、2017年11月18日に公開された映画です。

監督は、トランスフォーマーのスピンオフ作品、『バンブルビー』で有名なトラヴィス・ナイトです。

日本のコミックや映画から大きなインスピレーションを受けたという本作品は、「日本へのラブレター」だと、監督がインタビューで答えたそうです。

今回は、「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました！

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」は2018年6月2日からブルーレイ&DVDが発売開始されています。

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」は、ブルーレイ＆DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス（VOD）での無料視聴の方がおすすめです。

【無料】「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」がタダ見れる｜おすすめの動画配信サービス9つ

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本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のあらすじ

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のあらすじ

三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父にねらわれ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知り──。かつて母と父に何があったのか？三味線に隠された秘密とは？　祖父である〈月の帝〉と相対したとき、全ては明らかとなる──。

公式サイト「GAGA」より引用

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のキャスト・スタッフ

【ネタバレなし】「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の3つの感想・見どころ

ここからは、「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の見どころを3つ、ネタバレなしでお伝えします。

5回は見ました

映画が始まって間もなく、私はテレビの前から動けなくなりました。

映像の出来栄えはもちろんです。それ以上に、クボという男の子に心を奪われました。彼の一つ一つのしぐさや言葉がどれも愛おしく、すっかり物語の世界に入り込んでいる自分がいました。

無邪気でいたずらな部分もあれば、大人よりも冷静に物事を判断する場面も。賢く勇敢で、とても優しいクボ。

クボを守る大人たちが、またいいんです。心がじんわりと温かくなりますよ。映画を見終えた後は、満たされた気持ちでいっぱいになるはず。

かっこいい三味線の演奏が聞けるエンディングまで、じっくりと味わってほしい作品です。

日本への愛を感じる渾身の「ストップ・モーション・アニメーション」

3.31秒のシーンを作り上げるための制作時間はなんと、1週間。
103分の本編の総制作時間は、、、考えるだけでも気が遠くなりそう。

この膨大な作業のひとつひとつにスタッフの熱意が込められています。だからこそ、感情のこもった動きになります。
キャラクター一人ひとりの生き生きとして躍動感あふれる、滑らかな動きに注目です。

ちなみにストップ・モーションとは、人形を少しずつ、少しずつ動かしてコマ撮りしていく作業のことです。

まさに「まばたきすら、してはならぬ」←映画の冒頭のクボのセリフです。

今も昔も変わらない「お話」の力

お話とは人から人へ語り継がれるもの。

子供の頃おばあちゃんと寝ていた私は、布団の中での「お話の時間」をいつも楽しみにしていました。
「桃太郎」「かぐや姫」などの昔話は、わくわくドキドキして眠れなくなってしまったほど。

大人になった今、私は子供達にお話をする立場になりました。目をキラキラさせてお話に夢中になる子供は、かつての私なのか、と思うと少し照れくさいというか、懐かしいというか。

デジタルネイティブといわれる今の子供達でも、絵本を開けば集まってきます。
この光景は今も昔もそれほど変わっていないのかもしれません。

本作の物語は、「お話」が大きなテーマとなっています。

舞台は封建時代。
wi-fiもない、電気もない頃の日本。人々の娯楽はどんなものだったのでしょう。

クボは不思議な力を持っています。三味線の音色で折り紙を自由に操ることができるのです。人里離れた場所に隠れるように暮らしているクボですが、昼間は町に出て、人々に「お話」をしてみせるのです。

クボの三味線の音色に合わせて、自在に舞う折り紙。大人も子供も夢中です。紙芝居を聞きに集まってきた昭和の子供達のよう。

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の世間の口コミ・評判は?

作品を観た方の興奮が伝わってくるツイートを紹介します！作品愛溢れるファンアートのツイートも多数。

これが人形だということを忘れてしまうクボやサルの瞳の感情に心を奪われた。ストップモーションの凄さよりも物語に没頭してしまう。日本人の根っこにある物を揺さぶってくる感じ。
あなたの物語、私の物語。
生きているということは。#一生のお願いだからクボを観て pic.twitter.com/7Mg86UzSGl

— みゆしや (@myusha126) December 8, 2017

『KUBO/クボ 2本の弦の秘密』観た
コレめちゃめちゃ面白いな…製作風景を想像するだけで頭が痛くなる超絶クオリティのストップモーション映像にはひたすら感服、ストーリーの語り口と落とし所も実に上品で温かみがあって全方位的に隙が無い傑作でした。
スタジオ ライカの過去作も見たいな… pic.twitter.com/2q4JgkJTcp

— タイラーの大乱 (@movie_watch4) August 4, 2019

#クボファンアート 素晴らしい作品をありがとうございます！日本への熱い想いに圧倒されました。文化の魅力を改めて沢山の日本人が気付かされた作品だと思います。ほんとうにありがとうございます！大好きです！ pic.twitter.com/dWr2gBBRKq

— satona (@hkch_dst) December 11, 2017

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」が気に入ったら見るべき映画「七人の侍」

戦国時代のとある農村で、村人たちは、盗賊と化した野武士たちの襲撃におびえて暮らしていた。その対策に、彼らは用心棒として侍を雇うことに。優秀な勘兵衛(志村喬)やその彼に憧れる菊千代(三船敏郎)ら7人の侍が集まった。最初は侍を恐れる村人たちだが、次第に結束し始め、彼らと共に野武士に立ち向かう。

引用：dTV

黒澤明監督の作品です。
1954年に公開されてから60年以上経っているにもかかわらず、今もなお世界中から大絶賛されており、海外の映画製作学校の教材としても使われているそうです。

舞台を西部開拓時代のメキシコに移して描いた「荒野の七人」という海外リメイク版もあるんですよ。

また、トラヴィス・ナイト監督も黒澤作品に大きな影響を受けている内の一人。
KUBOの父、ハンゾウは、「七人の侍」の菊千代役、三船敏郎さんがモデルになっているそうで、本作品にも「七人の侍」を彷彿とさせる描写があります。

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