「ゲド戦記」を無料で見る方法を知りたい
「ゲド戦記」の内容を知りたい
こういった悩みについて答えます。
「ゲド戦記」は、2006年7月29日に公開されたスタジオジブリ映画です。
監督は、宮崎駿監督の長男で、『コクリコ坂から』や『アーヤと魔女』などで有名な宮崎吾朗です。
この作品は、2007年第30回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞しています。
今回は、「ゲド戦記」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました!
「ゲド戦記」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?
「ゲド戦記」は2007年7月4日からDVD、2011年11月16からブルーレイが発売開始されています。
「ゲド戦記」は、残念ながら、動画配信サービス(VOD)での配信はされておりません。
DVD購入以外にお得に見る方法は、「TSUTAYA DISCUS」です。
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「ゲド戦記」のあらすじ
「ゲド戦記」のあらすじ
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れた。
そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった。
災いの源を探るゲドは、旅の途中、国を捨てた王子アレンに出会う。
心に闇を持つ少年は、得体の知れない“影”に追われていた。
二人は、都城ホート・タウンにたどり着く。
そこでは、人身売買が行われ、麻薬が蔓延し、売っている物はまがい物ばかり。
表面的には陽気で騒々しかったが、行き交う顔からは実在感が失われていた。
街をさまようアレンは、謎の少女テルーを人狩りの手から救い出すが、彼女は少年を拒絶する。――世界に兆す災いの背後には、クモと呼ばれる男がいた。
引用:Amazon
“死ぬこと”を誰よりも怖れるその男は、かつてゲドと戦い、そして敗れた大魔法使いだった。
「ゲド戦記」のキャスト・スタッフ
岡田准一:アレン
手嶌葵:テルー
菅原文太:ハイタカ(ゲド)
田中裕子:クモ
香川照之:ウサギ
風吹ジュン:テナー
内藤剛志:ハジア売り
倍賞美津子:女主人
夏川結衣:王妃
小林薫:国王
監督:宮崎吾朗
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン
原案:宮崎駿
脚本:宮崎吾朗 丹羽圭子
プロデューサー:鈴木敏夫
製作担当:奥田誠治 福山亮一 藤巻直哉
作画演出:山下明彦
作画監督:稲村武志
作画監督補:二木真希子 米林宏昌 山形厚史
美術監督:武重洋二
色彩設計:保田道世
デジタル作画監督:片塰満則
映像演出:奥井敦
デジタル撮影:藪田順二 田村淳 芝原秀典
音楽:寺嶋民哉
主題歌:手嶌葵
アニメーション制作:スタジオジブリ
【ネタバレなし】「ゲド戦記」の3つの感想・見どころ
ここからは、「ゲド戦記」の見どころを3つ、ネタバレしないようにお伝えします。
癒される「テルーの唄」
テルー役の手嶌葵(てしまあおい)さんが歌う劇中挿入歌「テルーの唄」、聞いていて本当に心地よいです。
澄んだ歌声に日ごろの疲れも吹っ飛んで、心が洗われるように感じました。
「心を何にたとえよう 鷹のようなこの心 心を何にたとえよう 空を舞うよな悲しさを」
ここの繰り返しの部分が特に切なくて、テルーの孤独感をヒシヒシと感じました。
2021年3月23日(火)放送「マツコの知らない世界」を見ていたら、森山直太朗さんが「歌姫の世界」というテーマで、日本が誇る歌姫&名曲をプレゼンされていました。
番組では安らぎを感じられる女性アーティストの一人として手嶌葵さんが紹介され、マツコさんや森山さんは「マイナスイオンを感じられる」「仕事に疲れた人に聴いて欲しい」「唯一無二の歌声」と、手嶌さんを大称賛!
番組を見ていた私もお二人にとても共感しました。
「スタジオジブリの歌」というCDを持っていて何度も繰り返し聞いている私ですが、癒し系ではナンバーワンソングです。
豪華な声優陣
声優陣が豪華すぎて、後から知ってびっくりしました。
役と声がすっかり溶け込んでいて、言われるまで全く気がつきませんでした。
名俳優は名声優でもあるんだなと妙に感心してしまいました。
アレン役をV6の岡田准一さんが、ハイタカ(ゲド)役を菅原文太さんが演じています。
岡田准一さんと言えば、第38回日本アカデミー賞では「永遠の0」(2013) で最優秀主演男優賞、「蜩ノ記」(2014) で最優秀助演男優賞を受賞するなど、俳優として輝かしいキャリアを残している名俳優です。
劇場アニメで声優を務めたのはこの作品が初めて!
アレンは影のある難しい役どころですが、それを違和感なく見事に演じられています。
菅原文太さんと言えば、言わずと知れた名俳優で、「仁義なき戦い」シリーズや「トラック野郎」シリーズ、ドラマ版「黄色いハンカチ」(1982) での主演などで知られています。
また、ジブリ作品では「千と千尋の神隠し」(2001) に釜爺の声優を担当しています。
主役のゲドの落ち着きある深みある声。
文太さんだったのね~、かっこいいと思った~とストンと腑におちました。
その他にもクモ役を俳優の田中裕子さんが演じ、ウサギ役を香川照之さんが演じました。
かっこいいアレンと渋い魔法使いハイタカ。
声にも注目して映画を観なおすのもおすすめです。
生きるとは?命とは?
生きるって何だろう。命って何だろう。
思わず考えさせられる映画です。
生きるとは、この世に生を受け、大人になったら個々の才能を活かして社会に貢献していくことなのかもしれません。
もちろんそれは、命あってのもので、毎日を丁寧に生きている上でのことです。
生きることに怯えているアレン。
命は大切なものという思いが欠落していて、命を粗末にしてテルーに嫌われてしまいます。
反対に、永遠の命を手に入れようとする魔法使いのクモ。
永遠の命に固執しすぎて、それ以上に大切なものを見失ってしまいました。
ゲドの「不死は生を失うことだ」という言葉が忘れられません。
生は限りあるものだから、大切にしなければいけない。
この作品からの強いメッセージです。
「ゲド戦記」の世間の口コミ・評判は?
「ゲド戦記」が気に入ったら見るべき映画「コクリコ坂から」
「コクリコ坂から」は「なかよし」(講談社刊)に連載された高橋千鶴・佐山哲郎による少女漫画をスタジオジブリが映画化したものです。
宮崎駿が企画・脚本、「ゲド戦記」の宮崎吾朗が同作以来5年ぶりに手がける監督第2作目の作品です。
「ゲド戦記」で息子が監督に起用されたことに反対していた宮崎駿は「映画監督は2本目が大事で、本当の評価が出る。1本目はビギナーズラックもあるんだ。ダメだったら解任の可能性もあるけど、やらせよう」と発言していたそう。
さて、どんな作品だったのでしょうか。
わくわくしながら映画をお楽しみください。
「コクリコ坂から」のあらすじ
1963年の横浜、港の見える丘にあるコクリコ荘に暮らす16歳の少女・海は毎朝、船乗りの父に教わった信号旗を海に向かって揚げていた。
引用:映画.com
ある日、海は高校の文化部部室の建物、通称「カルチェラタン」の取り壊しに反対する学生たちの運動に巻き込まれ、そこで1学年上の新聞部の少年・俊と出会う。
2人は徐々にひかれあっていくが……。
海役に長編劇場アニメ声優初挑戦の長澤まさみ。
俊役は「ゲド戦記」に続き2度目のジブリ作品参加となる「V6」の岡田准一。
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