「検察側の罪人」を無料で見る方法を知りたい
「検察側の罪人」の内容を知りたい
こういった悩みについて答えます。
「検察側の罪人」は、2018年8月24日に公開された東宝映画です。
原作は、雫井脩介の同名小説です。
監督は、『日本のいちばん長い日』や『関ヶ原』などで有名な原田眞人です。
今回は、「検察側の罪人」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました!
「検察側の罪人」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?
「検察側の罪人」は2019年2月20日からブルーレイ&DVDが発売開始されています。
「検察側の罪人」は、ブルーレイ&DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス(VOD)での無料視聴の方がおすすめです。
【無料】「検察側の罪人」がタダ見れる|おすすめの動画配信サービス5つ
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本作品の配信情報は2021年4月3日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がありますので、現在の配信状況については「dTVチャンネル」のホームページもしくはアプリをご確認ください。
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「検察側の罪人」のあらすじ
「検察側の罪人」のあらすじ
都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は、被疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」・・・。互いの正義を賭けて対立する二人の検事。彼らの戦いに、待ち受けていた決着とは——。
引用:AmazonPrimeVideo
「検察側の罪人」のキャスト・スタッフ
木村拓哉:最上毅
二宮和也:沖野啓一郎
吉高由里子:橘沙穂
平岳大:丹野和樹
大倉孝二:弓岡嗣郎
八嶋智人:小田島誠司
酒向芳:松倉重生
松重豊:諏訪部利成
原作 : 雫井脩介『検察側の罪人』(文春文庫刊)
監督・脚本 : 原田眞人
音楽 : 富貴晴美、土屋玲子
製作 : 市川南
共同製作 : 藤島ジュリーK.
エグゼクティブプロデューサー : 山内章弘
企画・プロデュース : 臼井央
プロデューサー : 佐藤善宏、西野智也
【ネタバレなし】「検察側の罪人」の3つの感想・見どころ
ここからは、「検察側の罪人」の見どころを3つ、なるべくネタバレをしないようにお伝えします。
こんなキムタク見たことない
えっ、まさかと思いました。
木村拓哉演じるエリート検事・最上の犯す罪というものが、予想を超えてきます。
こんなかっこ悪いキムタク、見たことない。
でも、私はこんなキムタクが見たかった。
いつも主人公然として、少し情けないところがあってもキムタクはいつでも私たちのヒーローでした。
しかし、見た目のスマートさとは裏腹に、最上は弱く、ダサい。少しも同調できない。
松倉を犯人に仕立て上げるための、強引、という言葉では片付けられないほどのアクロバティックな証拠品の偽装、架空のストーリーのでっち上げ。
そこに後輩検事・沖野が憧れていた最上はいません。
“自分の正義に固執する検事は必ず犯罪者に堕ちる”
映画冒頭での最上の発言は、見事なブーメランとなって戻ってきます。かっこ悪いぞ、最上。
こんな役も説得力を持ってこなす木村拓哉に、感心するとともに、いちファンとして新たな一面が見れて、嬉しくなりました。
木村拓哉の新境地とも言える役柄と演技に舌を巻きます。
二宮和也の怒号に震える
なんといっても松倉の取り調べのシーンで、縮み上がりました。
二宮和也 VS 松倉役の酒向芳。
二人の演技合戦が本当にすごくて、圧倒されて、恐怖に震えます。
最初は静かに問いかけるように話していた沖野が、突然机を叩き、大声で罵(ののし)り始める。それに呼応するように、動揺し、大声を出す松倉。
松倉の心の奥にある弱みを引きずり出し、追い詰める沖野。
それを受ける松倉の悲痛な叫び。
気の弱い人は注意が必要かも…というくらい、緊迫感のあるシーンです。
その場にいる事務官の橘さんの怯えた表情が、そのまま観客の気持ちを表しています。
映画を見た日の夜、上司にめちゃくちゃ怒鳴られる夢を見てしまいました…
実際にこんな取り調べをしたら、クビだそうです
重いテーマながら、アイドル映画と言ってもいい
これは社会派のアイドル映画です。
正義と悪を問う、という重たいテーマを、なぜ国民的アイドルを主演に据えて描いたのだろうか。
そう考えたとき、若い人や、ミーハーな気持ちで見に来る人たちにこそ、考えて欲しいことだという警鐘なのかなと想像しました。
一度見ただけでは理解しにくい複雑さがあり、胸くそ悪い事件があり、最後まで消化しきれないもやもやを残すこの表現。
全てに明快な答えなどないんだということを突きつけ、ただ受け取るだけではなく、自分で考えることを求められています。
一方でファンの心を満たす、演技派二人の対決といったエンタメ性もあり、非常によくできた社会派アイドル映画だな、と、しみじみ感じました。
「検察側の罪人」の世間の口コミ・評判は?
検察側の罪人視聴ナウ🎬️
— むーー。 (@136S_Othello) August 15, 2019
昨日に引き続きキムタク映画😆
今作のキムタクは従来の誰もが憧れる絶対的主役。所謂“キムタク“はそこにはおらず、今までにはあまり見られなかったオトナでダークな“キムタク”を見るコトが出来たと思います。
それでもやっぱりカッコいい🤤#検察側の罪人 pic.twitter.com/gY8WT4r7rB
「検察側の罪人」が気に入ったら見るべきドラマ『教場』『教場Ⅱ』
2020年、2021年の正月にフジテレビで放送されたスペシャルドラマ、『教場』『教場Ⅱ』。
警察学校の冷徹な教官、主人公の風間公親を木村拓哉が演じています。
白髪、義眼という異質な外見、そこに立っているだけで緊張を与える存在感を、抑えた演技で見せています。『検察側の罪人』同様に、これまでに見たことのない木村拓哉が味わえます。
長岡弘樹による同名小説が原作のSPドラマを二夜連続で放送。警察学校で極限状態を生き抜く生徒たちのよこしまな思惑を、謎に包まれた教官・風間(木村拓哉)が暴いていく。前任の休職を機に、風間が担任を務めることになった“風間教場”。初日、教場当番の定(工藤阿須加)が風間の元に行くと、急に職務質問をしてみせろと命じられる。その際、あることが原因で、定は風間から退校届を突き付けられる。
引用:ザ・テレビジョン
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