「ワンダフルライフ」を無料で見る方法を知りたい
「ワンダフルライフ」の内容を知りたい
こういった悩みについて答えます。
「ワンダフルライフ 」は、1998年4月11日に公開されたテレビマンユニオン/エンジンフィルム製作・配給の映画です。
制作総指揮は、『誰も知らない』や『そして父になる』などで有名な是枝裕和です。
今回は、「ワンダフルライフ 」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました!
「ワンダフルライフ」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?
「ワンダフルライフ」は1998年にDVDが発売開始されています。
「ワンダフルライフ」は、DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス(VOD)での無料視聴の方がおすすめです。
【無料】「ワンダフルライフ」がタダ見れる|おすすめのサービス「TSUTAYA DISCUS」
実は、「TSUTAYA DISCUS」なら「ワンダフルライフ」を実質タダでみることができます。
早速、ご紹介していきます!
TSUTAYA DISCUS:自宅にいながらDVDレンタルもできる
- 30日間(約1ヶ月)の無料お試し期間あり
- おうちにいながら、月8本までレンタル可能!もちろん自宅までお届け
- 動画見放題で楽しめる作品は10,000本!お好きなデバイスで楽しめる
- 1,100円分のポイントが無料期間に使える
\初回入会から30日間無料お試し! /
TSUTAYA DISCUSの「動画見放題&定額レンタル8」プランに新規入会すれば、30日間無料で動画視聴やDVDをレンタルすることができます。
この特典を使えば、無料でDVDをレンタルして視聴することができます。
自宅で月8本までレンタルでき、しかも自宅まで届けてくれるのでとても便利です。
本ページの情報は2021年3月25日時点のものです。最新の配信状況はTSUTAYA DISCUSサイトにて
ご確認ください。
是枝裕和監督の作品を無料フル動画で見れます
「ワンダフルライフ」をはじめとする、是枝裕和監督の映画作品を見ることができる動画配信サービス(VOD)をまとめてみました。
無料トライアルを上手に使えば、実質無料で動画視聴できちゃいます。
動画配信サービス | そして父になる | 万引き家族 | 誰も知らない | 海街dialy |
---|---|---|---|---|
U-NEXT | ◎ | ◎ | × | ◎ |
TSUTAYA TV | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ディズニープラス | × | × | × | × |
Amazon Prime Video | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
dTV | ◎ | ◎ | ◎ | × |
FODプレミアム | ◎ | △ ¥400 | ◎ | ◎ |
Hulu | × | ◎ | × | × |
最新の配信状況は各動画配信サービスの公式サイトをご確認お願いします。
◎:無料で見れる(見放題やポイント利用含む)
△:課金したら見れる
×:見れない
「ワンダフルライフ」のあらすじ
「ワンダフルライフ」のあらすじ
「貴方の一番大切な思い出を1つだけ選んでください。」
死んでから死後の世界へと旅立つまでの1週間、死者達は「そこ」で一番大切な思い出を選ぶ。その思い出は、彼らと「そこ」のスタッフ達の手によって映画として再現される。そして、その記憶が頭の中に鮮明に蘇った瞬間、彼らはその「一番大切な記憶」だけを胸に死後の世界へと旅立っていく。選んでください。貴方の一番大切な思い出はなんですか?
引用:wikipedia
「ワンダフルライフ」のキャスト・スタッフ
ARATA:望月隆
小田エリカ:里中しおり
寺島進:川嶋さとる
内藤剛志:杉江卓郎
谷啓:中村健之助
伊勢谷友介:伊勢谷友介
監督:是枝裕和
製作:佐藤志保
秋枝正幸
脚本:是枝裕和
撮影:山崎裕
鋤田正義
編集:是枝裕和
音楽:笠松泰洋
【ネタバレなし】「ワンダフルライフ」の3つの感想・見どころ
ここからは、「ワンダフルライフ」の見どころを3つ、なるべくネタバレをしないようにお伝えします。
死後の世界について考える
死んでしまったらどうなるの?
誰もが生きていて、一度は頭によぎることだと思います。
そして、多くの人が興味はあるけれど、考えると不安にかられるのではないでしょうか。
この映画はそんな死後の世界が舞台になっています。
死後の世界なのに、ドキュメンタリーのように撮られているので、妙な現実感もあるのです。
死者たちがそれぞれの生前の記憶や思い出を語る姿は、センチメンタルで胸を熱くさせます。
そして、死に対する〝怖い〟〝暗い〟〝寂しい〟といった嫌なイメージが、この映画を見ると払拭されます。
昼夜・四季のある風景や平和に会話する人々の姿に、現実世界と同じ時間の流れや温もりが感じられるのです。
夜になると空に浮かぶ月、花を愛でる老人、雪で遊ぶ若者…そんな姿を見て、心がほっとさせられます。
死んでしまったらおしまいではないのかも…
どんな世界が待っているのか、誰かと考えてみるのもおもしろいよ。
リアリテイーをもちつつ、儚く幻想的な映像
この映画が撮影されたのは、1990年代。今から20年以上前です。
けれども時代を感じさせない、儚く幻想的な映像が印象的です。
部屋にさす木漏れ日、退廃的な建物、天窓から見える月…
映像1つ1つに見惚れてしまいます。
施設のスタッフが死者の一番大切な思い出を再現して撮影するのですが、死者の思いを汲(く)んで丁寧に作り上げていく様子も見ものです。
厳選された小道具やセットにも、監督をはじめスタッフさんたちのセンスが詰まっています。
「あなたの人生の中から、大切な思い出を一つ選んでください。」
この映画の1番のテーマです。
ある日自分が死んでしまったら、自分にとって1番大切な思い出は何になるのか。
この映画を見終えて、とても考えさせられました。
後悔なく今を生きているか、大事な人と過ごす時間を大切にしているか…
そう自分の姿を省(かえり)みて、より丁寧に生きていきたいという気持ちが強くなります。
忙しい毎日を送っているとつい忘れがちになってしまう、身近な人への感謝の言葉。
この映画を見ると伝えたくなるかも。
「ワンダフルライフ」の世間の口コミ・評判は?
「ワンダフルライフ」が気に入ったら見るべき映画「そして父になる」
海外でも注目された話題作で、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
自分が愛情をかけて育ててきた子供が、本当の子供じゃなかったら…
本当の子供が違う家族と幸せな暮らしをしていたら…
テーマは重たいですが、家族のあり方について考えさせられる素晴らしい作品です。
そして、福山雅治演じるエリート会社員で厳格な父と、リリー・フランキー演じる日雇い労働者で子煩悩な父の姿が対照的で見応えがあります。
いい父親とは何者なのか、こちらも深いテーマです。
是枝裕和監督が福山雅治を主演に迎え、息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いたドラマ。大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多は、人生の勝ち組で誰もがうらやむエリート街道を歩んできた。そんなある日、病院からの電話で、6歳になる息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと判明する。妻のみどりや取り違えの起こった相手方の斎木夫妻は、それぞれ育てた子どもを手放すことに苦しむが、どうせなら早い方がいいという良多の意見で、互いの子どもを“交換”することになるが……。2013年・第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、審査員を受賞した。良多を演じる福山は自身初の父親役。妻みどりに尾野真千子、斎木夫妻にリリー・フランキー、真木よう子が扮する。
引用:映画.com
是枝監督最新作!「真実」
2019年に公開された是枝監督の最新作です。
なんと主演女優は『シェルブールの雨傘』や『ロシュフォールの恋人たち』などで主演を務め、映画界の至宝ともいわれるカトリーヌ・ドヌーヴ。
彼女の娘・リュミエール役に『ポンヌフの恋人』や、アカデミー助演女優賞を受賞した『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュ、娘婿・ハンク役は、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホークが務めます。
キャストを見るだけでも、作品が気になりますよね。
すでにDVDとブルーレイにもなっているそうなので、こちらもお見逃しなく!
コメント