映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を無料動画で見る!あらすじ・見どころもおさらい!

こういった悩みについて答えます。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は、2014年1月31日に公開された（パラマウント・ピクチャーズ・コーポレーション）映画です。

原作はジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』です。
実話のコメディ映画ですが、「強い性的なコンテンツ、写実的なヌード、薬物の使用、言語、いくつかの暴力場面」のためにR18指定になっています。

本作でレオナルド・ディカプリオはゴールデングローブ賞主演男優賞（コメディ／ミュージカル部門）受賞。
アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞の5部門ノミネートを果たしました。

監督は、『ギャング・オブ・ニューヨーク』や『アイリッシュマン』などで有名なマーティン・スコセッシ監督です。

今回は、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました！

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は2014年11月26日からブルーレイ&DVDが発売開始されています。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は、ブルーレイ＆DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス（VOD）での無料視聴の方がおすすめです。

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「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のあらすじ

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のあらすじ

学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート（レオナルド・ディカプリオ）。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。

シネマトゥデイより引用

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のキャスト・スタッフ

【ネタバレなし】「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の3つの感想・見どころ

ここからは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の見どころを3つ、なるべくネタバレをしないようにお伝えします。

華麗なる仕事術

破天荒すぎる主人公、ディカプリオ演じるジョーダンに、愉快を通り越して呆れましたが、その仕事ぶりはすごいんです。

株の投資会社に勤め、巧みな話術とコミュニケーション能力でのし上がっていく様は、圧巻でした。
「お金を稼ぐ」という意味で、この才能はかなり羨ましく思いました。

嘘ではないけど、絶対でもない。でも確実に相手に夢を見させて持ち上げる。
少しのハッタリと、いかにこの商品が良いものかを伝えるセールストーク、見習いたくなります。

事実は小説より奇なり？！壮絶な転落人生

成り上がりで巨額の富を手にした人間が、こうも転落するとは思いたくありませんが…
「お金は人を狂わす」とはこういう事なのだな、と少し怖くなりました。

本編は、元株式ブローカーの実話を元にした回想録映画。
「映画の中の話でしょ」と思いきや、実在する人物の出来事なので更に驚きです。

世界の金融センターといわれる「ウォール街」で、株のブローカーとして成り上がったジョーダン・ベルフォートが、大金を惜しみなく使って豪遊の限りを尽くします。

クルーザーをチャーターしてどんちゃん騒ぎ。
会社で盛大なパーティーを開きどんちゃん騒ぎ。
自宅に人を集めてどんちゃん騒ぎ。

そこには必ず、ドラッグ・セックス・アルコールの三点セットでやりたい放題。
そして逮捕、釈放、逮捕の繰り返し。
正直、いくら大金を稼いでいてもこんな人生は羨ましくならないですよね。

アルコールとドラッグにはまり転げ落ちていく主人公に同情の余地はないです。
しかし、絵に描いたように転落していくさまを、面白おかしくコミカルに作られています。
挿入されている音楽が、テンポも良く明るい曲ばかりなので、楽しい気分で見られます。

納得のR-18指定

実は見終わるまで、R-18指定になっていることを知りませんでした。
映画館で見る時は最初にわかるのですが、動画サイトで見る時はあまり意識していないように思います。
明らかに血みどろだったり、暴力シーンが多そうな予告だったりすると「あ、年齢制限あるのかな？」と思います。

しかし、本作の予告と映画の広告を見る限り、ディカプリオの華やかな姿と、目を惹く黄色を使った配色で「きっと、株で成り上がったサクセスストーリーだろう」と勘違いしてもおかしくありません。
実際、私は勘違いして見始めました（笑）

性的シーンや、麻薬・覚せい剤などの使用シーンが含まれていると、この区分での年齢制限がかけられるようです。

では本作はそのようなシーンが多用されているのでしょうか？
答えは「イエス」です。

性的シーンもありますが、やはりドラッグ使用のシーンが強く記憶に残りました。
きっと私生活に馴染みがなさすぎる物の方が、印象強いのだと思います。

しかし、あくまでも「映画」ですし、本作に限って言えばドラッグ使用がメインではありません。
ですので成人の方はあまり警戒しなくても良いと思います。

レオナルド・ディカプリオ演じる「ジョーダン・ベルフォート」の壮絶ぶっ飛び人生の一幕を楽しんでもらいたいです。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の世間の口コミ・評判は?

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

ウォール街で稼ぎ億万長者となり金、薬物、SEX…に溺れた男の壮絶な人生。
内容がめっちゃぶっ飛んでて下品やけど3時間ずっと面白かった。爽快。
薬やりまくって女性とやりまくるディカプリオの姿は実生活でも本当にやってるんじゃ…と思うほどリアルだった笑 pic.twitter.com/r5bMrHF1AY

— アークロイヤル777 (@ark_royal) December 19, 2020

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
斬新な発想と底なしの野心でウォール街の覇道を駆け上がった男性の物語。
法律ギリギリの手段を取りながらも自分の欲や夢のために駆け抜けた登場人物たちのパワフルさにどこか力をもらえる作品です。
レオ様の最低すぎる演技が最高に魅力的です。 pic.twitter.com/mRU1U3LaE8

— だるま (@DARUMA_film) December 17, 2020

https://twitter.com/hirosi_noda/status/1339203610861662209?s=20

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が気に入ったら見るべき映画

トム・クルーズ主演「バリー・シール／アメリカをはめた男」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が面白い！と思ったら、こちらの映画もオススメです。

パイロットをしながら、大麻密輸人となった「バリー・シール」という実在した人物の実話を元にした映画です。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」同様、大金を得た人間の転落する様が、リアルに描かれています。

こちらの作品も、怒涛(どとう)の転落人生を重い雰囲気にならないように作られています。
最初は「本当に実話？話盛ってるのかな」と思いながら見ていました。
それくらい実話とは思えない展開です。

同じ実話を元にした映画ですが、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と違う点が一つ。
こちらは、主演トム・クルーズのカッコ良いアクションシーンが見ものです。

とんでもない悪党っぷりと、華麗なアクションでどんどん惹き込まれます。

良かったら参考にされてください。