大きな画面で映画を観たいけど、広い部屋がない。
映画館のような迫力を自宅でも気軽に味わいたい。
こんな悩みにお答えします。
巣ごもりなどで出かける回数が少ないと、自宅で映画を観る回数が増えますよね。
動画配信サービスが充実しているこの頃は、テレビやスマートフォンで視聴する人が多くなってきました。
映画を動画で観ても、映画館の大きな画面が恋しくなります。
ホームシアターで映画を観たいと思っても、広い部屋や費用が必要で簡単にはいきません。
今回は、部屋の大きさに関係なく、レンタルしたプロジェクターを使って大きな画面で映画を観る方法をご紹介します。
新しい映画鑑賞スタイルで気分も変わるので、きっと試してみたくなりますよ。
天井に映すイメージだけでワクワクする
プロジェクターをレンタルして天井に映せば、簡単に大画面で映画などを楽しむことができます。
大画面を味わうのに、部屋が狭くても、部屋を片付けなくても大丈夫なんて凄いですよね。
天井を向くのでベッドで寝ころんだまま映画を観れます。
楽しみ方を考えるだけでワクワクしてきます。
子供の寝かしつけにも使えそうね。
天井で映画や動画を観る5つのおすすめポイント
映画を観る方向を天井に変えるだけで、新しい映画鑑賞スタイルが発見できます。
1.大画面に必要な空間を確保しやすく、壁に家具などがあっても問題ありません。
2.スクリーンを用意する必要がないので、費用を抑えることができます。
3.映像を映すために必要な距離を床から天井で確保できるので、部屋の大きさに左右されません。
4.天井を向くと楽に横になれるので、ソファーよりリラックスした姿勢で映画や動画を観れます。
5.テレビのない部屋でも大きな画面で映画や動画を楽しめます。
天井に星空の動画を流したら、自宅がプラネタリウムに変身するよ。
ロマンチックな演出で、おうちデートにも使えそうね。
大画面の映画鑑賞に必要なのは2つだけ!
新しい楽しみ方がわかったところで、必要になるものをご紹介します。
- レンタルできるプロジェクター
- 天井
プロジェクターは、映画を投影するための装置です。
購入には費用がかかるため、今回はレンタルで気軽に利用します。
天井は、映画を映すスクリーンとして使用します。
さっきイメージを見たからわかりやすいね。
天井をスクリーンとして利用すれば、レンタルしたプロジェクターで気軽に映画を観ることができます。
自由な置き方で映画を映せる!初心者に優しいプロジェクター「EF-100」
「EF-100」は、天井に映像を映すことができて、操作も簡単なプロジェクターです。
プリンターでおなじみのセイコーエプソン株式会社の商品です。
「EF-100」には、色が2種類あり、「EF-100W」が白、「EF-100B」が黒となっています。
家庭向けプロジェクター「dreamio」の中でも、気軽に利用できるよう開発されました。
プリンターだけじゃなくてプロジェクターも商品化されているのね。
1990年頃からプロジェクター販売実績のある会社ですよ。
初めて使う時って、どんな物でも難しいですよね。
「EF-100」は、初めて使用する人にも使いやすい、おすすめのプロジェクターです。
操作が簡単で起動も早いプロジェクター
「EF-100」は、少ないボタンとガイド画面、さらに起動を早くすることで、初めての人でも使いやすい工夫がされています。
・プロジェクター本体に5つのボタンと1つのレバーだけで操作が簡単。
ボタンまたはレバー | 内容 |
---|---|
電源ボタン | 電源を入切する |
音量上げボタン | 音量を上げる |
音量下げボタン | 音量を下げる |
台形補正左ボタン | 左が小さくなった映像を調整 |
台形補正右ボタン | 右が小さくなった映像を調整 |
フォーカスレバー | 映像のピント合わせ |
・電源を入れて画面表示される「ウェルカムガイド」に従えば、簡単に設定できます。
・電源ボタンを押すとすぐ起動するので、気軽に映画を楽しめます。
リモコンもボタンが16個だけ。
簡単に使えるよう配慮されているね。
天井へ映像を映すのに適した形状
「EF-100」は、天井に映像を映しても楽しめるよう、本体に工夫がされています。
通常のプロジェクターを天井に向けると、形や突起物で安定しない場合があります。
「EF-100」の本体に突起物がないので、縦横どちらでも安定して設置できます。
最初から天井に映すことを考えられているから、設置も簡単ね。
また、突起物のない直線的でシンプルな本体は、オシャレでインテリアになじむデザインにもなっています。
プロジェクターだけで映画や動画が観れる
メディアストリーミング端末を使用すれば、面倒な配線なしで映画や動画を楽しめます。
インターネットから動画をはじめとするコンテンツのストリーミング配信を受けてテレビ等に表示させる端末(デバイス)の総称である。
引用元:Weblio辞書
「EF-100」の本体には、メディアストリーミング端末を挿す場所が用意されています。
「Fire TV Stick」、「Chromecast」を持っている人は、端末を挿すだけで動画配信サービスを楽しめます。
※メディアストリーミング端末には、インターネット回線とWi-Fi環境が必要です。
難しい配線をしなくていいのは助かるわ。
もちろん通常の配線もできますよ。
メディアストリーミング端末付属モデルなら準備の必要なし
「EF-100WATV/ EF-100BATV」は、「Android TV」機能を搭載したスティック型端末が付属されているので、これから動画配信サービスを利用する人におすすめです。
Android TV(アンドロイド ティーヴィー)は、Googleがテレビ、デジタルメディアプレーヤー、セットトップボックス、サウンドバー用に開発したAndroidオペレーティングシステムのバージョンである
引用元:Wikipedeia
メディアストリーミング端末を新しく用意するのは手間がかかるので面倒ですよね。
「EF-100」には、メディアストリーミング端末が付属された「EF-100WATV/ EF-100BATV」が用意されています。
メディアストリーミング端末を自分で用意する必要がありません。
メディアストリーミング端末を使ってGoogle Play ストアからアプリをインストールすれば、動画などを楽しむことができます。
メディアストリーミング端末がついているから映画を観るのも簡単ね。
これから動画配信サービスを利用するなら、無料でお試しするのもおすすめです。
高画質なら大きな画面でもはっきり見える
「EF-100」は3LCD方式とレーザー光源を採用しているので、大画面でも明るくてはっきりした高画質映像を楽しめます。
dreamioは液晶方式のうち、3枚の液晶ディスプレイ(LCD)を使って精緻に映像を再現する3LCD方式を全機種に採用。明るく美しい映像を投影できるのが特長です。
引用元:エプソンホームページ
レーザーを光源にしたプロジェクターは、明るく鮮やかな映像表現や長寿命、どのような向きでも設置できる自由度、といった特長を備えています。
引用元:エプソンホームページ
せっかく映画を観るなら迫力ある画面がいいですよね。
気軽に使えるプロジェクターでも、きれいな映像で映画を観ることができます。
気軽に使えるプロジェクターでも、高画質にこだわっているなんて凄いですね。
プロジェクターの音声出力は3種類
楽しみ方に応じて音の出し方を選ぶことができます。
- 本体のスピーカー → 気軽に映画を観る
- Bluetoothで接続したスピーカー → 音声にも迫力を求めたい
- ヘッドホン → 一人で映画を満喫したい
その時の気分に合わせて音の出し方を変えることができるプロジェクターになっています。
本体のスピーカーはモノラルですが、映画を十分楽しむこともできます。
【インターネットで申し込める】エプソンレンタルサービスと3つのレンタル会社の料金
天井に映像を映せるとわかったら、試してみたくなりますよね。
「EF-100」をレンタルできるおすすめの会社と料金をまとめました。
- エプソン「dreamioホームプロジェクター レンタルサービス」
- レンティオ
- kikito
- APEX
エプソンのホームページでは、購入を迷っている人のために、5日間のレンタルサービスを実施しています。(2021年7月現在)
メーカー | プロジェクター | レンタル料(税込) | 貸出送料 | 返却送料 |
---|---|---|---|---|
エプソン | EF-100 | 4泊5日 3,000円 | 無料 | 無料 |
レンティオ | EF-100BATV | 3泊4日 8,480円 | 無料 | 無料 |
kikito | EF-100BATV | 2泊3日 5,680円 | 無料 | 無料 |
APEX | EF-100 | 2泊3日 7,800円 | 無料 ※注 | 利用者負担 |
※注 北海道、沖縄は別料金が必要
エプソンのレンタルなら、大人3人で映画を観るより断然お得ね。
全ての会社が全国発送に対応しているので、近くに店舗がなくても申し込むことができます。
申し込みもインターネットで行えるので、営業時間を気にする必要がありません。
プロジェクターをレンタルする4つのおすすめポイント
プロジェクターをレンタルすると、費用も手間もかからず、お得に利用できます。
1.レンタルは、プロジェクター購入費用がかからないので、家計にやさしいです。
2.レンタルなら、点検済みのプロジェクターを使用できるので、メンテナンスの必要がありません。
3.必要な時だけ利用するので、保管場所に悩みません。
4.購入前のお試しとして使えるので、設置できないなどのトラブルを回避できます。
消耗品の交換も地味に手間がかかります。
【レンタル前に】映像を映す天井の状態をチェック
天井の状態を見れば、映像を映すことができるか簡単にチェックできます。
- 天井が平面でなめらか。
- 傾斜がゆるい天井は、台形補正で対応できる。
- 天井の色が白、またはアイボリー。
- 映画を映す位置に照明がない。
- 映す大きさに合わせた投影距離。
- 天井に段差がある。
- 凸凹していると、映像がゆがむ場合がある。
- 天井にきつい傾斜があると、台形補正で対応できない。
- 最適投影距離以上ある高い天井は、映像のピントが合わない。
- 色の濃い天井は、白い映像の時、壁の色の影響を受ける。
- ラメが入っている天井は、映像の光が反射する場合がある。
- 模様のある天井は、明るい映像で模様が浮き出る場合がある。
- 映画を映す場所に照明がある。
映画館のスクリーンのように白くてなめらかな天井は、きれいに映像を映すことができます。
天井の色がアイボリーも白い映像の時、壁の影響を受けますが、あまり気になりません。
天井に映像を映している人の感想や口コミ
実際に天井へ映画などを映している人の感想をご紹介します。
感想を見るだけで試してみたくなりますね。
まとめ
- 天井に映像を映すおすすめプロジェクターは「EF-100」。
- プロジェクターはレンタルするのがおすすめ。
- 天井を映画のスクリーンとして使う。
- 狭い部屋でも天井に映せば大画面で楽しめる。
- 天井は平面で白いときれいに映せる。
今まで利用していなかった天井を活用することで、新しい映画鑑賞スタイルが発見できました。
プロジェクターは、レンタルで費用を抑えることができ、気に入れば購入することもできます。
この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
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