あなたの悩み「浅田家！」を無料で見る方法を知りたい
「浅田家！」の内容を知りたい
こういった悩みについて答えます。
「浅田家！」は、2020年10月2日に公開された東宝映画です。
監督は、『湯を沸かすほどの熱い愛』や『長いお別れ』などで有名な中野量太です。
第44回日本アカデミー賞 ・最優秀助演女優賞（黒木華）・優秀男優賞（二宮和也）・優秀作品賞 他
第36回ワルシャワ国際映画祭 最優秀アジア映画賞
第42回ヨコハマ映画祭 主演男優賞（二宮和也）
今回は、「浅田家！」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました！
「浅田家！」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?
「浅田家！」は2021年3月17日からブルーレイ&DVDが発売開始されています。
「浅田家！」は、ブルーレイ＆DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス（VOD）での無料視聴の方がおすすめです。
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中野量太監督の作品を無料フル動画で見れます
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| 動画配信サービス | 湯を沸かすほどの熱い愛 | 長いお別れ |
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「浅田家！」のあらすじ
「浅田家！」のあらすじ
幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志（二宮和也）は、昔から写真を撮るのが大好きだった。そんな彼が、家族全員を巻き込んで、消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権……。それぞれが“なりたかった職業”“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》が、なんと写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞！ 受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、写真家としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こる―― 。
公式サイトより
かつて撮影した家族の安否を確かめるために向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族や家を失った人々の姿だった。
「家族ってなんだろう？」
「写真家の自分にできることは何だろう？」
シャッターを切ることができず、自問自答をくり返す政志だったが、ある時、津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗って、家族の元に返すボランティア活動に励む人々と出会う。彼らと共に《写真洗浄》を続け、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、次第に《写真の持つチカラ》を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい！」
それは、津波で父親を失った少女の願いだった―― 。
「浅田家！」のキャスト・スタッフ
二宮和也：浅田政志
妻夫木聡：浅田幸宏
黒木華：川上若奈
菅田将暉：小野陽介
風吹ジュン：浅田順子
平田満：浅田章
渡辺真起子：外川美智子
北村有起哉：渋川謙三
野波麻帆：浅田和子
池谷のぶえ：姫野希美
後藤由依良：内海莉子
原案：浅田政志『浅田家』『アルバムのチカラ』（赤々舎刊）
監督・脚本：中野量太
脚本：菅野友恵
音楽：渡邊崇
エンディング・テーマ：THE SKA FLAMES「’S Wonderful」
製作：市川南
共同製作：藤島ジュリーK.、堀義貴、弓矢政法、中西一雄、篠田学、飯田雅裕、広田勝己、小川真司、竹内未来、舛田淳、奥村景二、田中祐介、飯田義典
エグゼクティブプロデューサー：山内章弘、臼井央
企画・プロデュース：小川真司
プロデューサー：若林雄介
【ネタバレなし】「浅田家！」の3つの感想・見どころ
ここからは、「浅田家！」の見どころを3つ、なるべくネタバレをしないようにお伝えします。
浅田家の楽しすぎる家族写真
実在の写真集「浅田家」の家族写真を完全再現した、映画の中の浅田家。
その再現度もさることながら、写真自体のおもしろさが最高です。
家族写真を他人に見られるなんて、普通はちょっと気恥ずかしいと思うんですが、浅田家は違います。
友だちから「普通とちゃうな」「けど、なんかええなぁ」と言われる浅田家の面々を見ていると、うらやましいような、そうでもないような？ 楽しい気持ちになります。
ノリノリでコスプレ写真を撮る両親と、嫌やと言いながらも撮影場所の交渉をし、結局参加してくれる兄。
何があっても絶対的な味方でいてくれる家族の存在が、政志にとっていかに大きいものかがわかります。
一瞬ずつしか映りませんが、個人的に好きなのは「大食い選手権」の写真。
パンを頬張る家族の表情が必死で、臨場感にあふれていて笑えます。
忘れられない3.11
映画の後半で描かれる被災地の様子は、当時ニュースで見ていただけの私でも、思い出して苦しくなります。
あの日のことは、誰に尋ねても鮮明に覚えていると言います。
3.11のとき、私は都内の会社に勤務しており、帰宅困難者になりました。
電車が動かず、歩いて帰れる距離ではなかったため、会社に泊まることに。
自分の経験は自分にしかありませんが、ひとつの大きな災害により、それぞれに傷つき、痛みを持ちました。
一人の力でできることは少ないですが、日頃から災害に備えること、ハザードマップを確認したり、非常持ち出し袋を用意したりといったことは、すぐにできます。
映画の中の浅田さんのように、またあの場にいた多くのボランティアの方々、自衛隊の方々のように、直接誰かの役に立つことはできないかもしれません。
しかし、自分の身を守ることが、結果、誰かの命を救うことに繋がるのかなと思っています。
家族写真を撮ろう
津波で汚れた写真を洗浄し、家族の元へ返すボランティアを行う浅田さんと小野くん。
懐かしい写真を見つけて喜ぶ被災者の顔を見ていると、心から「よかった」と思えました。
そんな中、父親の写真を探し続ける莉子ちゃんという少女に、自分を重ねてしまいました。
自分と妹と母の写真はあるのに、父の写真が見つからないのです。
「うちも、父が写った写真がほとんどなかったなあ」と、思い返しました。
たまに父と母を写したものはあっても、私と父が並ぶ写真は、皆無と言ってもいいくらい。
もっと、父の写真を撮ればよかった。もっと、父と写真を撮ればよかった。
家族写真は宝物です。
実家のアルバムをめくり、思い出に浸りたくなりました。
「浅田家！」の世間の口コミ・評判は?
#浅田家！📸
— つぶぐみ (@tsubu5ryusei) March 19, 2021
震災から10年そしてこんな時代だからこそ沢山の人に観て欲しい映画です 命の尊さと家族のあたたかさ 人は一人で生きていけなくて誰かに必ず守られている 命はどんどん繋がっていく
素敵な映画に出逢わせてくれてありがとう。にのちゃん浅田家！📸チームの皆さんほんとにありがとう
「浅田家！」が気に入ったら見るべき映画『母と暮せば』
「浅田家！」で恋人同士を演じている二宮和也と黒木華は、2015年公開の「母と暮せば」でも、同じく恋人役で共演しています。
「浅田家！」で第44回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞（二宮和也）、最優秀助演女優賞（黒木華）を受賞された二人。
「母と暮せば」では、第39回日本アカデミー賞にて、最優秀主演男優賞（二宮和也）、最優秀助演女優賞（黒木華）をともに受賞しています。
1948年8月9日、長崎で助産師をしている伸子（吉永小百合）のところに、3年前に原爆で失ったはずの息子の浩二（二宮和也）がふらりと姿を見せる。あまりのことにぼうぜんとする母を尻目に、すでに死んでいる息子はその後もちょくちょく顔を出すようになる。当時医者を目指していた浩二には、将来を約束した恋人の町子（黒木華）がいたが……。
引用：シネマトゥデイ
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