映画「ナイロビの蜂」を無料動画で見る!あらすじ・見どころもおさらい!

こういった悩みについて答えます。

「ナイロビの蜂」は、2006年5月に日本公開されたギャガ株式会社の映画です。

原作はイギリスの作家、ジョン・ル・カレ、監督は『シティ・オブ・ゴッド』で有名になったフェルナンド・メイレレス。
レイフ・ファインズによる主演で、その妻役であるレイチェル・ワイズはこの作品でアカデミー助演女優賞、ゴールデングローブ助演女優賞を受賞しました。

今回は、「ナイロビの蜂」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました！

「ナイロビの蜂」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?

「ナイロビの蜂」は2006年11月からブルーレイ&DVDが発売開始されています。

「ナイロビの蜂」は、ブルーレイ＆DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス（VOD）での無料視聴の方がおすすめです。

【無料】「ナイロビの蜂」がタダ見れる｜おすすめの動画配信サービス

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「ナイロビの蜂」のあらすじ

「ナイロビの蜂」のあらすじ

ナイロビに駐在する外交官のジャスティン（レイフ・ファインズ）の元に、突然妻テッサ（レイチェル・ワイズ）の死の報せがもたらされた。警察は情事のもつれによる殺人として処理しようとするが、ジャスティンは愛した妻への疑念を抱きながらも、独自に妻の死の真相を追い始める。そしてテッサの真実の姿と、アフリカで横行する薬物実験、官僚と大手製薬会社の世界的陰謀を知ったジャスティンは、テッサの想いを継ぎ、巨大な組織を相手に、命がけの孤独な闘いを始める・・・。

引用：Wikipedia

「ナイロビの蜂」のキャスト・スタッフ

【ネタバレなし】「ナイロビの蜂」の3つの見どころ

ここからは、「ナイロビの蜂」の見どころを3つ、なるべくネタバレをしないようにお伝えします。

人生観を変えるほどの夫婦愛

劇中のジャスティンのセリフ「僕に帰る家はもうない。テッサが僕の家だった」

こんな夫婦になりたいものです。
ラストのトゥルカナ湖では、壮大な景色の中でやっと二人がひとつになれたと感じられる名シーンです。

愛し合い、尊重しあっていたつもりだったのに、すれ違ったまま死んでしまった妻テッサ。ジャスティンはテッサの死に納得できず、一人真相を追い求めますが、その過程で妻の深い愛を知ることになります。

感情をあまり表に出さないジャスティンですが、妻を失った苦悩とその愛がにじみ出るようで、胸を締め付けられます。
所々で出てくる妻テッサとの思い出シーンはどれも柔らかいタッチで、その思い出がどんなに暖かいかが分かり、感動シーンでもないのに涙があふれてきます。

命はいくらで買える？アフリカの現実

巨大製薬会社の食い物にされる、アフリカ貧困地域の人々。そして劇中で描かれるアフリカの問題、貧困やエイズ、人身売買、難民。発展途上国では人命の価値さえ軽視される、恐ろしい現実にショックを受けました。

テッサが暴こうとしたのは、巨大企業が利益のためにアフリカを搾取しようと政府高官をも取り込む腐りきった陰謀でした。それを孤独に静かに追い求めていくジャスティン。
テッサが生きているときは彼女の革命意欲と熱すぎる情熱に困り顔だったジャスティンが、次第に彼女と同じ考えに変わっていき、たった一人の幼い子供だけでも救おうと叫ぶシーンは胸が熱くなります。

社会派サスペンスというと難しそうに感じますが、ストーリー自体は分かりやすく要所要所で描かれるアフリカの映像が問題提起しているように思えます。

絶対できない、かわいすぎるプロポーズ

情熱家で信念を貫いて生きる女性を演じたレイチェル・ワイズがとにかく素敵で笑顔がかわいい！彼女の演技と、透明感ある美しさを堪能するためだけに観ても十分楽しめる映画です。

ジャスティンにアフリカ赴任が決まったとき、一緒に連れて行ってほしいとプロポーズしたテッサ（レイチェル・ワイズ）。

迷うジャスティンに彼女が一言。「私を探求して」

愛と自信がないと、こんなこと言えませんよね？
「自分だったらこんなセリフ、人生で一度も言う機会ないわ～」と思いながら観てました。

でもレイチェル・ワイズが言うからそれがまたかわいい！そして妊娠後期のおなかパツンパツンの入浴シーンも、ジャスティンとじゃれあうシーンも、ジャスティンを愛しているがゆえにすべてを打ち明けられない姿も、どれも愛らしい・・・。

「ナイロビの蜂」の世間の口コミ・評判は?

☆　#ナイロビの蜂
ワイズのアカデミー受賞作。ケニアにて起こる陰謀劇を暴こうとする活動家と外交官との愛と葛藤。ベースは実際のアフリカを食い物にしてる国家ぐるみの惨劇。貧困の現実をシーンに採り入れこれでもかと迫る。サスペンスとしても良し。#映画好きと繋がりたい#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/D2FQNtOqLi

— Grand B (@GrandB_MovieJay) May 30, 2019

#ナイロビの蜂

ナイロビで外交官の妻が殺された
その真相を探る夫はアフリカで行われる製薬会社による卑劣な行為にいきつく…

胸が張り裂けそうになる映画

本作は壮大なラブストーリーの中に搾取する側による非人道的な行為があることを物語っています

ぜひオススメしたい一本です！ pic.twitter.com/AvImi2fdZO

— Aoki (@Aoki25801) May 19, 2020

今日の映画天国ナイロビの蜂！
高校の時劇場で観て以来何度観たか。
自分の中で00年代のベスト映画に間違いなく入る映画です。
究極的な夫婦の絆と薬の開発に伴う製薬会社の陰謀。
コロナ禍の現実とリンクしてしまい改めて考えさせられます。#ナイロビの蜂#映画天国 pic.twitter.com/WHnyj1xn7B

— あーさー。 (@djPmCnU39z7erzM) July 27, 2020

「ナイロビの蜂」が気に入ったら見てほしい、夫婦の絆を描く映画2選

夫婦の絆を描く映画①博士と彼女のセオリー

ALS（筋萎縮性側索硬化症）という難病を抱えながらも最先端の研究に励み、現代の宇宙論に多大な影響を与える車椅子の天才科学者スティーブン・ホーキング博士の半生と、博士を支え続ける妻ジェーンとの愛情を描いたヒューマンドラマ。

不治の病と余命2年を宣告されながらも、結婚し子供を作り、人生を全うしようとした彼とその妻。きれいごとだけでは済まされない夫婦の葛藤と、なんと夫以外の男性が同居しだすという予想外の展開まで。真の夫婦とは何かを問われる作品です。

夫婦の絆を描く映画②きみに読む物語

認知症の老女と共に療養施設へ入寮しているデュークは、ノートに書かれた物語を彼女へ読み聞かせている。物語は1940年代のアメリカ。富裕層の少女と肉体労働の少年が出会い激しい恋に落ちるが少女の両親に反対され、二人は離れ離れに、そして戦争が始まってしまう。戦後再会した二人は激しく求め合い、結婚した。
やがてその物語が自分たちのことだと気付く老女。しかしその記憶はすぐに薄れてしまう。

「死が二人を分かつまで」この誓いの言葉そのままに愛し合ってきた二人の物語は、涙なしには見ることができません。デュークの肩を震わせて泣くシーンがまた、どうしようもなく切ない。

「ナイロビの蜂」が気に入ったら見てほしい、巨大企業との闘いを描く映画2選

巨大企業との闘いを描く映画①インサイダー

CBSの人気報道番組のプロデューサー、バーグマンの元に匿名でタバコ会社の極秘書類が届けられた。バーグマンはこの書類を調べ、タバコ業界の存在を根底から崩し得る決定的な証拠を得るが、さまざまな妨害工作にはばまれ・・・。

物語は終始静かな展開なのに、巨大企業の恐ろしさをじわじわと感じる映画です。障害に負けず信念を貫こうとする男たち。家族や周囲との板挟みでジレンマにおちいりながらも、道を切り開く姿には、熱いものがこみあげてきます。

巨大企業との闘いを描く映画②沈黙の要塞

巨大石油会社の消火技師フォレストは、会社とイヌイット族との、採掘を巡る争いに巻き込まれ重傷を負う。イヌイットの女性に助けられた彼は、巨大石油採掘プラットホームを舞台に、地球環境お構いなしの冷徹な社長に戦いを挑んでいく。

1994年に公開されたスティーブン・セガールの監督・主演作品。
私欲のためには環境破壊もいとわない、石油会社の陰謀にスティーブン・セガールが立ち向かう！
みどころはやっぱりアクション。難しい社会問題も、とにかくぶっとばして解決です。

「ナイロビの蜂」が気に入ったら見てほしい映画を無料動画で見よう!

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