
「パンズラビリンス」を無料で見る方法を知りたい
「パンズラビリンス」の内容を知りたい
こういった悩みについて答えます。
「パンズラビリンス」は2007年公開、『シェイプ・オブ・ウォーター』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督によるダーク・ファンタジー映画です。
アカデミー賞では撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞しており、日本では日本では映倫によってPG-12指定を受けています。
小学生以下の子どもが視聴する時、保護者の助言・指導が必要。
鑑賞する際にはなるべく保護者同伴をオススメする作品につけられます。
今回は、「パンズラビリンス」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました!
「パンズラビリンス」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?
「パンズラビリンス」は2008年からブルーレイ&DVDが発売開始されています。
「パンズラビリンス」は、ブルーレイ&DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス(VOD)での無料視聴の方がおすすめです。
【無料】「パンズラビリンス」がタダ見れる|おすすめの動画配信サービス3つ
「パンズラビリンス」を実質タダでみることができる、おすすめの動画配信サービスをご紹介していきます!
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「パンズラビリンス」のあらすじ
内戦で仕立て屋の父親を亡くした少女オフェリア。彼女は妊娠中の母親と共に再婚相手であり独裁政権陸軍のビダル大尉に引き取られ、森の中にある軍の砦に移り住む。レジスタンス掃討を指揮する冷酷なビダルは生まれくる自分の子だけを気にかけ、母親も夫の意向ばかりをうかがうため、オフェリアは顧みられず孤独な日々を過ごす。砦での暮らしは彼女にとって重苦しいものとなっていき、本の中にある妖精やおとぎ話の世界へ引き込まれていく。オフェリアの相手をしてくれるのは砦の家政婦であるメルセデスだけだが、彼女の弟はレジスタンス運動に身を投じており、メルセデス自身もビダル大尉の目を盗んでこれに協力していた。
ある夜のこと、オフェリアの前に妖精が現れ、森の奥にある迷宮へ導く。そこには迷宮の番人パンが待っており、彼女を一目見るなり「あなたこそは地底の王国の姫君だ」と告げる。パンはこの迷宮が地底の王国の入り口である事、そして姫君である事を確かめるためには3つの試練を果たさなければいけない事を伝える。こうしてオフェリアはパンに与えられた3つの試練に挑むことになった。
引用:Wikipediaより
「パンズラビリンス」のキャスト・スタッフ
オフェリア:イバナ・バケロ
パン:ダグ・ジョーンズ
ビダル大尉:セルジ・ロペス
カルメン:アリアドナ・ヒル
メルセデス:マリベル・ベルドゥ
Dr.フェレイロ:アレックス・アングロ
ガルセス – マノロ・サロ
ペドロ:ロジェール・カサマジョール
ペイルマン:ダグ・ジョーンズ
監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ
製作:ギレルモ・デル・トロ、ベルサ・ナヴァロ、アルフォンソ・キュアロン、フリーダ・トレスブランコ、アルバロ・アグスティン
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
編集:ベルナト・ビラプラナ
美術:エウヘニオ・カバイェーロ(スペイン語版)
セットデザイン:ピラール・レベルタ(英語版)
音楽:ハビエル・ナバレテ
衣装デザイン:ララ・ウエテ、ロシオ・レドンド
【ネタバレあり】「パンズラビリンス」の3つの感想・見どころ


ここからは、「パンズラビリンス」の見どころを3つ、ネタバレしながらお伝えします。
夢オチか現実か、バッドエンドかハッピーエンドか
観た後には「何が正解で事実だったの?」と、心に響くような、何日も忘れられないような、重い感情が残ります。
なぜって、ラストは義理の父親に銃殺されてしまうオフェリア。
哀れすぎて逆に泣けません。ドン引きです。
殺されたはずのオフェリアは地底の王国に戻ることができ、本当の両親(王国の王様・女王様)に歓迎されるという・・・夢でしょ?な結末。
でもその結末にいたるまでは、「妄想」とは思えない、思いたくない物語です。義理の父親に受け入れらず、実の母親は妊娠中で自分をかえりみてくれない、そんな悲しい現実の中で自分を保とうとした少女に、心が苦しくなります。
「可憐な少女のダーク・ファンタジー」というギャップを感じる宣伝文句にひかれて観たこの映画。
厳しい内戦の現実に対して、オフェリアの妄想とも現実逃避とも思える、幻想的なシーンの世界観は知らぬ間にどっぷりと引き込まれてしまいます。



ギレルモ・デル・トロは「オタク監督」として有名ですよね!
実はホラーやファンタジー作品にも定評のある監督で
製作総指揮作品も多く、あの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの
続編『ホビット』も手がけています。
「ペイルマン」はトラウマ必須。子供に観せない方がいい。


不気味な生き物が何度も登場しますが、その中でもトラウマ間違いなしなのが、「ペイルマン」です。
「ペイルマン」だけの検索で、一発ヒットします。
見た目だけのインパクトばかりでなく、妖精の頭を食いちぎるその恐ろしさ。子供と一緒に観ることはおすすめできません。
精巧なロボットから奇想天外な生き物まで描くギレルモ・デル・トロ。この映画の登場人物たち(妖精?)は特に秀逸です。
重要な登場人物である守護神パンは、嫌いな人も多いかもしれない、なんとも奇妙な姿。
劇中では「妖精」と描かれている生き物たちも、まったくかわいくない。でもなんだかクセになるんです。



「ペイルマン」の不気味さはある意味評価が高く、
フィギュアとしても販売されるほど。
ちなみにフィギュアは対象年齢14歳以上です。納得ですね!
あまりにも悲惨。残酷すぎる独裁者
ラストでは、独裁者は反逆者の若者たちに追い詰められ殺されますが、なぜかまったくスッキリしないんです。
それは独裁者の罪が重すぎるからなのか、あまりにも多くの人が死んでしまったからかは分かりません。
スペイン内戦が繰り広げられる山奥の砦(とりで)。そこで反逆者たちを撃退しようとする独裁者。
物語前半、口答えした親子に対して、独裁者は父親の前で、息子の顔を何度も何度も殴りつけ殺してしまいます。
子供がいる方は、見ていて耐えられないかもしれません。
ラストが心に響く映画ですが、この悲惨なシーンがいちばん忘れられません。
目の前で子供を殴り殺された親の気持ち、想像もできません。したくもありません。
でもこんな時代だと、独裁者にはそんな残酷な行為が許されていたなんて・・・。
怒りを通り越して、「私たちに出来ることはなんだろう?」と考えさせられました。
「パンズラビリンス」の世間の口コミ・評判は?
「パンズラビリンス」が気に入ったらおすすめのダーク・ファンタジー映画3選
「パンズラビリンス」のようなダーク・ファンタジーに興味を持ったら、ぜひ見てほしいおすすめ映画3選です。
ちょっとダークな雰囲気なだけで、ホラーが嫌いな人も観やすい作品です。
おすすめダーク・ファンタジー映画①ティム・バートンのコープスブライド
アカデミー賞にもノミネートされたティム・バートン作品。
19世紀ヨーロッパ、経済的な事情で親に結婚を決められた気弱なビクターは、結婚前夜にふとした間違いで死体の花嫁と結婚の誓いを立ててしまい、「死者の世界」へ連れ去られてしまう。しかし「生者の世界」では本当の花嫁ビクトリアが、彼の帰りを待っていた。
ビクターは、厳しい制約と横暴だらけの「生者の世界」より自由でハッピーな「死者の世界」に次第にひきつけられていく。
「生者の世界」はほとんど白黒なのに、「死者の世界」は色鮮やかでみんなハッピー。皮肉とロマンスを散りばめられた、甘くて切なくて、ちょっとダークな作品です。76分という短さなので、気軽に見れます。



ティム・バートン作品常連の豪華な声優陣も要チェックです。
おすすめダーク・ファンタジー映画②コララインとボタンの魔女
2009年のストップモーションアニメ。ピンクパレスアパートに両親と共に引っ越してきたコラライン。しかし、両親は引越し直後から仕事に夢中で構ってもらえず、家の中を探検していると壁に封印された小さなドアを見つけた。ドアの先にはどんな願いも叶う夢のような世界。コララインは、この世界をすっかり気に入るが、ここで暮らすには、目をボタンにしなければならないのだった。
ストップモーションとは思えない生き生きとした映像とスリリングな展開で、一度見出したら絶対に止められません。怖い雰囲気が平気なお子さんなら一緒に見られて、勇気やたくましさをもらえる映画です。



封印されたドアを通っていくシーンは、
秘密基地を見つけたようなワクワク感がわいてきます!
おすすめダーク・ファンタジー映画③チャーリーとチョコレート工場
こちらもティム・バートン作品です。
ジョニー・デップ演じるチョコレート工場のオーナーウィリー・ウォンカが、黄金のチケット入りのチョコレートを買った子供5人を工場見学に招待することで始まる物語。その中の一人、少年チャーリーは貧しくても純真。工場の奇想天外な出来事に次々と遭遇していきます。
ジョニー・デップとティム・バートン監督の黄金コンビによる映画。あまりにもとっぴなしかけは子供心を思い出すようなものばかり。ジョニー・デップの嫌味と皮肉が炸裂するところも笑えます。
でも家族の大切さがひしひしと伝わってくる、心の温かくなるストーリーです。
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動画配信サービス | ティム・バートンの コープスブライド | コララインとボタンの魔女 | チャーリーとチョコレート工場 |
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