「ウィズ」を無料で見る方法を知りたい
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こういった悩みについて答えます。
「ウィズ」は、1979年10月6日に日本で公開されたユニバーサル・ピクチャーズ配給の映画です。
制作総指揮は、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされた『十二人の怒れる男』や『プリンス・オブ・シティ』などで有名なシドニー・ルメットです。
今回は、「ウィズ」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました!
「ウィズ」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?
ウィズは2012年4月13日からDVDが、2018年8月8日にブルーレイが発売開始されています。
ウィズは、ブルーレイ&DVDで視聴することもできますが、動画配信サービス(VOD)での無料視聴の方がおすすめです。
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「ウィズ」のあらすじ
「ウィズ」のあらすじ
ライマン・フランク・ボーグの1900年の児童文学『オズの魔法使』を1974年にアフリカ系アメリカ人出演者によりブロードウェイでミュージカル化した作品『ザ・ウィズ』を基に制作された。この映画はドロシーの冒険を軸にしている。ニューヨーク・ハーレムに住むシャイな24歳の教師であるドロシーはニューヨークをファンタジックにしたようなオズの国に紛れ込む。かかし、ブリキ男、ライオンと友達になり、唯一家に帰してくれる力を持つミステリアスなウィズを探しに行く。
引用先:Wikipedia
ウィズのキャスト・スタッフ
()内は日本語吹き替え版
ドロシー ダイアナ・ロス (佐藤ゆうこ)
カカシ マイケル・ジャクソン (保志総一朗)
グリンダ, 南の良い魔女 レナ・ホーン( 塩田朋子)
臆病ライオン テッド・ロス (池田勝)
ブリキ人間 ニプシー・ラッセル (斎藤志郎)
ミス・ワン, 北の良い魔女 テルマ・カーペンター
叔母エム テレサ・メリット
叔父ヘンリー スタンリー・グリーン
ハーマン・スミス/ウィズ リチャード・プライヤー( 岩崎ひろし)
アビレーン, 西の悪い魔女 メイベル・キング (片岡富枝)
原作 :オズの魔法使 by ライマン・フランク・ボーム/The Wiz by ウィリアム・F・ブラウン
監督:シドニー・ルメット
製作:ロブ・コーエン
製作総指揮:ケン・ハーパー
脚本:ジョエル・シュマッカー
撮影:オズワルド・モリス
編集:デデ・アレン
音楽:チャーリー・スモールズ
ニコラス・アシュフォード & ヴァレリー・シンプソン
アンソニー・ジャクソン
ルーサー・ヴァンドロス
クインシー・ジョーンズ
【ネタバレなし】「ウィズ」の3つの感想・見どころ
ここからは、「ウィズ」の見どころを3つ、なるべくネタバレをしないようにお伝えします。
原作とはちょっと違う「オズの魔法使」
ウィズは「オズの魔法使」という児童文学がベースになっていますが、それを想像するといい意味で裏切られます。
まずはキャスト全員が黒人であること。これは元となるミュージカルに起因しています。映画の公開が1979年であることを考えたらかなり画期的だったと思われます。
上の画像だけ見たらオズの魔法使とは分からないかもしれませんね。
大きな相違点は原作では少女のドロシーがウィズでは24歳の教師であること、舞台がカンザスの田舎町でなく現代のニューヨークに代わっていることでしょうか。
さらに原作では、ドロシーは訳も分からず竜巻に巻き込まれてオズの国に飛ばされ、純粋に自分の家に帰りたいだけでした。
しかし『ウィズ』では、家を出て独り立ちしたいけどまたその勇気もない気持ちのままオズの国に飛ばされたドロシーは、旅をする中で新しい自分の人生を見つめなおしたうえで家に帰りたいと願うようになるのです。
原作では子供の心に寄り添うような物語になっていますが、『ウィズ』では若者の気持ち、もしくは若いころを懐かしむ大人の気持ちにも寄り添ってくれると思います。
他にも色々違いがあるのですが、見比べるのも面白いと思います。
ちなみに公開当初は批評的、商業的にも大赤字だったにも関わらず、後に『ウィズ』はオズのファン、アフリカ系アメリカ人からカルト映画として人気があったそうです。
豪華なキャスト。あのマイケル・ジャクソンも出てる!
キャスト欄を見ていただいたらわかるようにキャストはとても豪華です。
ドロシー役は、アメリカで最も成功した黒人女性歌手の一人でありブラックミュージック界の大御所といわれるダイアナ・ロスですし、何よりもカカシ役がなんとあのキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンなんです!
この時マイケルは若干20歳。ソロデビュー直前だったそうです。この時から歌とダンスは素晴らしかったんですね。
また『ウィズ』はマイケル・ジャクソン唯一のドラマ映画主演作品となっていてファンの間でも貴重なものとなっています。
でも言われないと誰だかわからないかも。
古いからこその楽しさ、音楽の良さが伝わってくる
40年以上前の作品なので、画像や衣装、演出など当時どのように撮影していたのか、また特撮はどうしていたのかがわかり、それも楽しむことができます。
またミュージカルなので歌う場面が多いのですが、みんな楽しそうなんです。ブラックミュージックの特徴であるソウルフルな歌声と体を揺らしてしまうような強いビートに合わせて体全体を使ってダンスをすることで感情を爆発させているのが伝わります。 特に上のYouTubeにある「Easy On Down The Road」はふとした時に口ずさんでしまうほどお気に入りです。
時は経ち映像、音楽技術が格段に向上した現在の映画に浸るのもいいですが、たまには古き良き時代の工夫して撮影している映像を当時の音楽ともに見るのも楽しいと思います。
「ウィズ」の世間の口コミ・評判は?
「ウィズ」を見たらこちらもおすすめ
『ウィズ』を見てオズの魔法使に興味を持たれましたら原作正統派のこちらの映画もおすすめです。
『オズの魔法使』(オズのまほうつかい、The Wizard of Oz)は、1939年のアメリカ合衆国のファンタジー・ミュージカル映画で監督はヴィクター・フレミング、主演はジュディ・ガーランドです。こちらでは現実世界がモノクロ、オズの世界がカラーとなっており今見てもきれいな映像を楽しむことができます。
動画配信サービス | オズの魔法使 |
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