「となりのトトロ」を無料で見る方法を知りたい
「となりのトトロ」の内容を知りたい
こういった悩みについて答えます。
今もなお、皆に愛されている「となりのトトロ」は、1988年4月16日に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画です。
製作は、『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』などで有名な徳間 康快です。
監督は、『魔女の宅急便』『崖の上のポニョ』などジブリ作品ではおなじみの宮崎 駿です。
今回は、「となりのトトロ」の無料フル動画の視聴方法や、あらすじ、見どころについてまとめました!
「となりのトトロ」を見たい!DVDの発売日・動画配信日はいつから?
「となりのトトロ」は2001年9月28日からDVDが、2012年7月18日からブルーレイが発売開始されています。
「となりのトトロ」は、残念ながら、動画配信サービス(VOD)での配信はされていません。
DVD購入以外にお得に見る方法は、「TSUTAYA DISCAS」です。
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こんなにすごい!「となりのトトロ」の受賞歴
- 1988年 第12回山路ふみ子映画賞 映画賞
- 1988年度 第13回報知映画賞 監督賞
- 1988年度 キネマ旬報ベストテン 日本映画ベストテン第1位、読者選出1988年度 第62回日本映画ベストテン第1位、読者選出日本映画監督賞
- 1988年度 毎日映画コンクール 日本映画大賞、大藤信郎賞
- 1988年度 第31回ブルーリボン賞 特別賞
- 1988年度 日本映画ペンクラブベスト5 邦画部門第2位
- 1988年度 第24回映画芸術ベストテン 日本映画第1位
- 1988年度 第6回日本アニメ大賞・アトム賞 最優秀作品賞、脚本部門最優秀賞、美術部門最優秀賞、主題歌部門最優秀賞
- 1988年度 第39回芸術選奨文部大臣賞
- 1988年度 厚生省・中央児童福祉審議会特別推薦
- 1988年度 シティロード読者選出ベストテン’88 ベストシネマ邦画第1位、ベスト監督第3位
- 1988年度 シネフロント・ベストテン 日本映画ベストテン第1位
- 1988年度 全国映連賞 作品賞、監督賞
- 1988年度 第11回アニメグランプリ(アニメージュ)作品賞第1位
- 1989年度 第20回星雲賞メディア部門
- 1989年 第39回芸術選奨芸術作品賞
- 第3回AVA国際映像ソフトフェア ビデオ部門アニメビデオ賞
- 第29回優秀映画鑑賞会会員選出ベストテン 日本映画第4位
- 文化庁優秀映画製作奨励金交付作品
- 1988年 Time Out London誌 アニメ長編映画オールタイムトップ50 第1位
- 2004年 日経リサーチが12月27日に発表した「タレント・キャラクターイメージ調査」において、トトロが好意度ランキングで第2位に選ばれた。
「となりのトトロ」のあらすじ
「となりのトトロ」のあらすじ
「そりゃスゴイ、お化け屋敷に住むのが父さんの夢だったんだ」と、こんなことを言うお父さんの娘が、小学六年生のサツキと四歳のメイ。このふたりが、大きな袋にどんぐりをいっぱいつめた、たぬきのようでフクロウのようで、クマのような、へんないきものに会います。ちょっと昔の森の中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。でもよおく探せば、まだきっといる。見つからないのは、いないと思いこんでいるから。
引用:どんぐり共和国
「となりのトトロ」のキャスト・スタッフ
日高のり子:草壁サツキ
坂本千夏:草壁メイ
糸井重里:草壁タツオ(お父さん)
島本須美:草壁ヤス子(お母さん)
高木均:トトロ
龍田直樹:ネコバス
北林谷栄:カンタのばあちゃん
雨笠利幸:大垣勘太(カンタ)
丸山裕子:カンタの母
広瀬正志:カンタの父
製作:徳間康快
作画:佐藤好春
美術:男鹿和雄
仕上:保田道世
音楽:久石譲
原作・脚本・監督:宮崎駿
制作:スタジオジブリ
【ネタバレ少しあり】「となりのトトロ」の3つの感想・見どころ
ここからは、「となりのトトロ」の感想・見どころを3つ、お伝えします。
不器用だけど実は心優しい「カンタ」
小さいころに「となりのトトロ」を観たときは、「カンタってなんていじわるなの?」って。
カンタに対して、サツキ同様に敵対心を抱いていました。
大人になって観るとまた違った感じ方が。
「カンタ、かわいいなー。サツキのこと気になるからいじわるしちゃうんだよね」ってカンタの不器用さにニヤニヤしちゃいます(笑)
「やーい!おまえん家、おっばけやーしきー」
引っ越してきたばかりのサツキに、カンタが照れ隠しで言うこのセリフ。
ほぼ初対面の相手に、さらには新居に対してこんな物言いはあんまりですよね。
でもカンタはサツキが困っているときに必ず助けてくれるのです。
雨宿りをしているサツキに傘を貸してくれるカンタ。
さらには、メイがいなくなった時にサツキは「メイはお母さんの病院へ向かった」と言います。
お母さんの病院までは、大人でも歩いて3時間。
それでもカンタは「オレが代わりに病院へ行ってやる!」とサツキに言うのです。
観れば観るほど、カンタの優しさに気付くのです。
気になる子にいじわるした経験がお父さんにもあるなー(笑)
男の子、きらーい
子供にはまだ、わからない感覚よね!
劇場ポスターにもなった有名なバス停のシーン
サツキとメイがお父さんの帰りをバス停で待っているシーン。
実はこのシーンが何度観ても苦手。
このシーンを観ると子供の頃を思い出してどんよりした気持ちになってしまいます。
両親が共働きだったので、1人で両親の帰りを家で待っていました。
雨の日は外も暗く、雨の音も怖くて、心細く、ちょっとしたトラウマになっています。
最終的には、トトロがやってくるので、一瞬にしてトトロの世界観に引き込まれるんですけどね。
バス停でお父さんを待っていたらトトロに会える?
私も会いたい!
そうだな。運がよければね。
とにかくかわいいトトロたち
三匹の「大・中・小トトロ」がとにかくかわいくて大好き。
大人になった今でも「トトロに会いたいな」と夢みています。
特にお気に入りは小トトロ。
家でも育てられるサイズだし、「捕まえたらペットにしたいな」と。
小さいころは「小トトロに会えないかな」とメイのように、草むらや木の陰なんかを探し回っていました。
両親に買ってもらった小トトロのぬいぐるみには、勝手に「トロロ」と名前をつけて可愛がる始末。
(イントネーションはトトロと同じです。)
いくつになっても大好きなキャラクターの1つです。
結婚する前に買ったDVDディスクが傷だらけになっちゃった。
子供が生まれてからも毎日見ていたもんね!
「となりのトトロ」の世間の口コミ・評判は?
「となりのトトロ」が気に入ったら見るべき映画
「となりのトトロ」が好きな方にはぜひ、観てほしい作品がこちら。
映画「パンダコパンダ」です。
とにかく子供のパンダ「コパンダ」がいたずら坊主でかわいい。
「パンダコパンダ」は後の高畑・宮崎作品の源流とも言われている作品。
オープニングでは耳に残るキャッチーな音楽とかわいいパンダの映像で視聴者の心をガッチリキャッチ。
「パンダコパンダ」のあらすじ
小学生ながらしっかり者のミミ子は竹やぶ近くの家におばあちゃんとふたりで暮らしていた。ある日おばあちゃんが田舎の法事に行くため、ミミ子はしばらくの間ひとり暮らしすることに。
引用:パンダコパンダ公式サイト
大張り切りのミミ子が家に帰るとパンダのパンちゃんとパパンダ親子が現れて?
竹やぶがお気に入りのパパンダはミミ子のパパ代わりとして居候を決め、ミミ子はパンちゃんのママになって楽しい新生活がスタート。だけど動物園の園長さんがパパンダたちを迎えにきて…。
「パンダ、コパンダ、コパンダ〜♪」
頭から離れないよね(笑)
「となりのトトロ」の裏話
トトロの隣に立っている女の子、だれ…?
顔はメイだけど服装がサツキだ!
宮崎 駿監督は作品を制作する前にイラストボードを描くことで有名でした。
しかし、イラストボードを描いた時に考えていたトトロの主人公は女の子1人。
制作途中で主人公を女の子2人にすることになりました。
主人公が2人の女の子になった理由は2つ!
制作が本格的に進む中、宮崎 駿監督が「雨のバス停でトトロ(謎の生き物)が隣に立っているシーン」と「昼間に遊んでいる女の子がトトロに出会うシーン」を思いつきました。悩んだ末にサツキとメイの2人が生まれたという。
引用:Wikipedia
自由な発想が面白いよね。さすが、宮崎 駿監督!
スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんの話によると、「もともと同時上映の『火垂るの墓』ともども60分の尺の予定が、『火垂るの墓』が90分に延びることになったので、じゃあトトロも80分以上にしようって話になった。どうやって20分も延ばすか悩んでいたが、宮崎監督が『主人公を姉妹にすれば、20分くらい延びるだろう』と言い出し2人になった」と語っている。
引用:Wikipedia
制作ミスなのかと思っちゃった。
こういう裏話ってマニアにはたまらないよね!
しかも、現在発売中のDVD「となりのトトロ デジタルリマスター版」はこの劇場ポスターがパッケージイラストに使われているのよ!
なぜ、劇場ポスターは女の子1人のまま?
劇場ポスターと実際の登場人物が違う作品は「となりのトトロ」以外に見たことがありません。
劇場公開時のポスターは、本編同様にサツキとメイがトトロと並ぶ図案が検討されていました。
引用:Wikipedia
しかし、デザイン上の都合で二人ではうまく描けなかったため、この初期イメージの女の子がトトロと雨降りのバス停で立っているイラストが使われているのです。
宮崎 駿監督の不思議な世界観がみんなに愛される理由なのですね。
さて、我が家恒例の「となりのトトロ」鑑賞会を始めますよ。
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