VODのデメリットが気になって契約に踏み切れない!
メリットばかり目にするけど、デメリットはないの?
デメリットへの対応方法も知っておきたい。
最近よく耳にするようになった「VOD」。
おうちで様々なジャンルの動画を簡単に楽しめる便利なサービスですよね。
映画だけでなく、ドラマの見逃し配信や質の高いオリジナル番組も見られると、興味を持たれる方が多くなりました。
でも、良いところばかり聞くけど、デメリットはないんだろうか、不安になる方も多いのではないでしょうか。
実は私もその一人。
料金・作品数・使い勝手…いろいろ気になってなかなか契約に踏み切れませんでした。
そんな私のような方に向けて、この記事では、VODのデメリットとその対応方法についてお話していきます。
これを読めば、安心して動画ライフを楽しむことができますよ。
【知らないと後悔する】VODのデメリット8つと対応策
- 見なくてもお金がかかる。
- ついつい見すぎてしまう。
- 最新作はだいたい都度課金。見放題になるまで時間がかかる。
- 種類がありすぎて、どれがいいかわからない。
- インターネット環境が必須。
- スマホの通信料が高くなる。
- 基本的にクレジットカード決済
- 「借りに行く」という体験ができない
VODには様々なメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。
人によっては気になる点、注意する点がありますので、デメリットを8つにまとめ、それぞれの対応策についても考えてみました。
見なくてもお金がかかる
今現在、自分がどの程度動画を見ているのかを把握してから契約しましょう。
見放題プランは、使う頻度によっては高くつく可能性もあります。
例えば、「一か月の間に映画一本見るか見ないか」という方なら、レンタル店で借りたほうがお得です。
そう簡単に生活習慣を変えることはできないので、今現在の視聴頻度を確認してから契約した方がいいですね。
我が家ではAmazonプライムビデオの「月額500円」ですら躊躇(ちゅうちょ)しました。
でも、結果的には大人も子どもも活用しているから元は取れてるよね。
ついつい見すぎてしまう
時間や話数などを決めて見ましょう。子どもは特に、注意して見てあげましょう。
見たい作品がたくさんあって、ついつい見すぎてしまうことがあります。
特に、アニメやドラマなどは一気見したい気持ちになっていまい、寝不足になる方が多数。
健康上よくないので、時間を決めたり話数を決めたりして、見すぎを防ぎましょう。
アニメにハマってしまって夜更かし。結局ソファで寝落ち…なんてことも(笑)
最新作はだいたい都度課金で、見放題になるまで時間がかかる
ポイントを使ったり、レンタルビデオ店を併用したりと上手に使い分けましょう。
VODのデメリットとしてよく言われるのが「最新作の扱い」についてです。
最新作は、すぐには見放題の作品にならないことがほとんどで、都度お金を払ってみる必要があります。
また、レンタルビデオショップで借りるよりも高いです(400~500円)
新作がほとんど配信されないVODもありますので、選ぶ際に注意が必要です。
毎月もらえるポイントで最新作を見る、レンタルビデオショップで借りる、など他の方法も検討しましょう。
新作ではありませんが、ジブリ作品など、権利上の関係で配信されない作品もあります。
そんなときは、宅配レンタルの「TSUTAYA DISCUS」が便利ですよ。
種類がありすぎて、どれがいいかわからない
無料体験の活用をおすすめします。
VODって種類が多いですよね。
それぞれに特色があって、得意な分野があったり、オリジナル作品があったり、自分に合ったサービスを選ぶのが難しい…。
そこで活用していただきたいのが「無料体験」です。
2週間から1ヶ月ほどの無料体験期間を設けているサービスが多くありますので、気になるVODがあったらまずは体験からはじめてみましょう。
契約してから「意外と課金する作品が多いな…」と思いましたが、後の祭りでした。
見たい作品が配信されているか、見放題にはどれくらい作品があるかもチェックしたいですね。
- U-NEXT 31日間無料体験
- Amazonプライム 30日間無料体験
- Hulu 2週間無料トライアル
- Disneyプラス はじめてなら初月無料でお試し
- TSUTAYA TV 動画見放題プランに新規登録で30日間無料
- FODプレミアム 初回2週間無料トライアル
- dTV 初回31日間お試し無料
- TELASA 初回15日間無料お試し
- クランクイン!ビデオ 初回登録で14日間無料体験
- ビデオマーケット 初月無料
インターネット環境が必須
固定回線、モバイル回線がない場合は、モバイルWi-Fiがおすすめです。
ストリーミングという仕組みを利用しているVOD。
そのため、インターネット回線は必須です。
もし、ご自宅に回線がない場合や、外出先でも動画を見たい場合などは、モバイルWi-Fiを使うことで解決することができます。
また、通信環境に依存するため、スムーズに動画を再生できないこともあります。
途中で映像が止まってしまったり、途切れてしまいストレスになる場合は、通信環境を見直すことが必要となります。
高速のモバイルWi-Fiもありますので、うまく見られない…という場合はこちらを利用することで、快適に動画を楽しむことができますよ。
「ストリーミング」とは、インターネット上の映像や音楽などのメディアをすぐに再生することができる仕組みのことです。
「ダウンロード」との違いは、ダウンロードする時間が必要ないので、すぐに見られること、オフライン再生はできないので、データの通信量を多く消費すること、端末にデータを保存するわけではないので、ストレージの容量は使わないことです。
スマホの通信料が高くなる
ダウンロード機能があるVODを利用することで回避できます。
外出先では通信料がかかるため、動画をみるのをためらう方も多いと思います。
あっという間に通信制限がかかるんですよね…
外出先で見ることが多い方は、VODのダウンロードサービスを利用することをおすすめします。
※ダウンロードはスマホ・タブレットでのみ可能。TVやPCではできません。
- U-NEXT
- Hulu
- dTV
- Amazonプライムビデオ
- Netflix
- TELASA
- Disneyプラス
基本的にクレジットカード決済
これからはキャッシュレス時代!一枚持っていると便利です。
VODの支払い方法は基本的にクレジットカードとなっています。
「うちは現金で家計を管理している」などの場合には、クレジットカードに切り替えることが難しいかもしれません。
友だちのお母さんがかなりの心配性で、いつの間にか使いすぎてる!といったことを心配し、なかなかクレジットカードを持たせてもらえなかった…と言っていました。
でも、使い始めると、小銭を探してアタフタすることもないし、ポイントがたまったり優待サービスがあったりお得なことが多くて便利。
自分でしっかり管理していれば、使いすぎる心配もありませんよ。
これからはキャッシュレスでの支払いが便利な時代になっていきますので、これを機会に作ってみてはいかかでしょうか。
「借りに行く」という体験ができない
VODとレンタルショップを使い分けましょう。
いくらVODが便利とはいえ、中には「レンタルビデオショップでパッケージを見て選ぶのが好き」「店員さんとお話するのが好き」など、ショップに足を運んでこその体験を楽しまれている方もいますよね。
こればっかりはVODで実現することはできません。
普段はVODで楽しんで、最新作やVODで配信されていない作品はレンタルビデオショップに借りに行くなど、それぞれのメリットを最大限に生かしましょう。
【VODはこんなにお得なサービス】メリットをおさらい
ここまでVODのデメリットを見てきて、ちょっと不安になって「やっぱりやめようかな…」と思った方もいるかもしれませんね。
ちょっと待ってください!
VODにはこんなにメリットがあるんですよ。
- いつでもどこでも何回でも見ることができる。
- いろんなジャンルが簡単に楽しめる。
- 自分に合った、知らなかった作品に出会える。
- 借りる、返す手間がない。
- 貸し出し中で見られないことがない。
- 延滞料金がかからない。
- コストパフォーマンスがいい。
- アカウントを共有できる。
- その他の特典があることも。
メリットもデメリットも頭に入れた上で、賢くVODを使いこなしましょう!
まとめ
正直に言うと、VODだけでは実現できないこともいくつかあります。
でも、それらをすべて考えあわせても、お得感の方が勝ります。
ほどよく他の方法も併用しながら、納得のいく快適な動画ライフを楽しみましょう!
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