【ピクサー/PIXAR】視聴できるVODサイトはどこ!?

こういったお悩みにお答えします。

一度は絶対に聞いた事がある「ピクサー/PIXAR」シリーズについてご紹介していきます。

「ピクサー」とひとまとめにしてもたくさんの作品あり、有名な作品だと「トイ・ストーリー」シリーズや「モンスターズ・インク」シリーズなど観た事がない人でも作品名は知っている方も多いですね。

その作品数は多く、シリーズに分類すると6種類に分けられます。
また多くの作品で続編やスピンオフも複数作られていて、人気の高さがうかがえます。

作品ごとにDVDを買ったり、レンタルしてお家で見るのもいいですが、もっと気軽に見れる方法があります。

ここでは「ピクサー」についてや、作品シリーズごとに視聴できるVODをご紹介していきます。

シリーズごとに視聴しよう！

冒頭に、「ピクサー」はシリーズにごとに分けると6シリーズもあるとお話ししました。

今からその6シリーズをご紹介と同時に視聴できるVODも一緒にご紹介していきますが、どのシリーズが皆さんは好きですか？

1. 「トイ・ストーリー」シリーズ
2. 「カーズ」シリーズ
3. 「リロ&スティッチ」シリーズ
4. 「モンスターズ・インク」シリーズ
5. 「Mr.インクレディブル」シリーズ
6. 「ファインディング・ニモ」シリーズ

ディズニーだと思っていた作品が、意外にもピクサーの作品が多い印象を受けました。

では、シリーズごとに作品と視聴できるVODをご紹介していきます。

「トイ・ストーリ」シリーズを紹介！

まず一番初めにご紹介するのが「トイ・ストーリー」シリーズ作品です。
個性豊かなキャラクターばかりで、実際に寝ている時などにおもちゃが動き出してないかと確認したくなりますね。

子供の時とはまた違った目線で楽しめるのもこの作品が年齢問わず人気なのがわかりますね。

「トイ・ストーリー」シリーズは、8作品あります。

1. トイ・ストーリー （1995年）
2. トイ・ストーリー2 （1999年）
3. トイ・ストーリー3 （2010年）
4. トイ・ストーリー4 （2019年）
5. ニセモノのバズがやって来た　（2011年）
6. レックスはお風呂の王様 （2012年）
7. トイ・ストーリー・オブ・テラー　（2013年）
8. トイ・ストーリー　謎の恐竜ワールド　（2014年）

「トイ・ストーリー」シリーズを視聴しよう

1~8作品をご紹介して来ましたが、お気に入りの作品や見た事がある作品はありましたか？

一番初めの作品が1996年だったことも驚きですが、今尚シリーズで人気な作品ばかりでしたね。

では、視聴ができるVODサイトをご紹介します。

作品名	U-NEXT	Amazon prime video	Disney＋
トイ・ストーリー	△ 199円~	△ 299円~	◎
トイ・ストーリー2	△ 199円~	△ 299円~	◎
トイ・ストーリー3	△ 199円~	△ 299円~	◎
トイ・ストーリー4	△ 199円~	△ 299円~	◎
ニセモノのバズがやって来た	×	×	◎
レックスはお風呂の王様	×	×	◎
トイ・ストーリー・オブ・テラー	△ 199円~	△ 299円~	◎
トイ・ストーリー　謎の恐竜ワールド	△ 199円~	△ 299円~	◎

さすがディズニーが運営するVODサイトですね。

定額プラン内でDisney＋だと全ての「トイ・ストーリー」シリーズが視聴できます。

「カーズ」シリーズを紹介！

続いては、男の子や大人の男性人気の高い「カーズ」シリーズをご紹介します。

恥ずかしながら、カーズをつい最近まで見た事がなく息子に影響されみてみたら、息子並に自分がハマってしまいました。

「カーズ」シリーズは、3作品あります。

1. カーズ　（2006年）
2. カーズ2 （2011年）
3. カーズ/クロスロード　（2017年）

「カーズ」シリーズを視聴しよう

「カーズ」の3作品をの中で、お気に入り作品はありますか?

ピクサーならではの、友情がよく描写されていて車の擬人化のみでの作品は斬新で面白かったです。

では、視聴できるVODサイトをご紹介します。

作品名	U-NEXT	Amazon prime video	dTV	Disney＋
カーズ	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
カーズ2	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
カーズ　クロスロード	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎

先ほどよりも取り扱っているVODサイトが増えましたね。

レンタルで視聴できる事がほとんどですが、月にもらえるポイントなどでお得に視聴できます。

「リロ&スティッチ」シリーズを紹介！

つづいては「リロ&スティッチ」シリーズをご紹介します。

ハワイが舞台となっている「リロ&スティッチ」の中で、家族のことをハワイ語で「オハナ」という言葉が有名となり親しみ深くなりましたね！

「リロ&スティッチ」シリーズは、2作品です。

1. リロ&スティッチ　（2003年）
2. リロ&スティッチ2　（2005年）

「リロ&スティッチ」シリーズを視聴しよう

「ピクサー」作品の中では、主人公の2人が暗めの設定となって始まる作品でした。

人とうまく噛み合わない葛藤など、家族達の支えがあって乗り越えていく姿はたくましさを感じました。

では、視聴できるVODサイトをご紹介します。

作品名	U-NEXT	Amazon prime video	dTV	Disney＋
リロ&スティッチ	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
リロ&スティッチ2	△ 199円~	△ 300円~	×	◎

「リロ&スティッチ」シリーズを見放題で視聴できるのは「Disney＋」のみとなっています。

「U-NEXT」は最大見放題数を誇り「リロ&スティッチ」シリーズもレンタルで配信しています。

月々もらえるのポイントで実質タダで視聴できるのでお得に視聴してみてください。

「モンスターズ・インク」シリーズを紹介！

世界中の子供達の悲鳴のエネルギーを集めていたモンスターたちの世界が舞台となっている作品です。

そんな世界に1人の女の子が迷い込んでしまいますが、その子を人間の世界へ戻してあげようと奮闘する心優しいサリーとマイク、2人組の物語です。

「モンスターズ・インク」シリーズは、4作品あります。

1. モンスターズ・インク　（1998年）
2. モンスターズ・ユニバーシティ　（2013年）
3. マイクとサリーの新車でGO!　（2002年）
4. モンスターズ・パーティー　（2014年）

「モンスターズ・インク」シリーズを視聴しよう

「ピクサー」の中でも興奮するハートフルストーリーとなっている作品シリーズでした。

1作目から2作目の「モンスターズ・ユニバーシティ」までの公開期間は、10年以上も空いていて、続編が出たことでより注目を集めましたね。

では、視聴できるVODサイトをご紹介します。

作品名	U-NEXT	Amazon prime video	dTV	Disney
モンスターズ・インク	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
モンスターズ・ユニバーシティ	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
マイクとサリーの新車でGO!	×	×	×	◎
モンスターズ・パーティー	×	×	×	◎

「モンスターズ・インク」シリーズを見放題で視聴できるのは「Disney＋」のみとなっています。

レンタルでメインの「モンスターズ・インク」と「モンスターズ・ユニバーシティ」を視聴できるAmazon prime Videoは、VODサイトの中でも一番安くワンコインで加入ができます。

prime Videoを視聴できるだけではなく、他にもお得な特典があります。

「Mr.インクレディブル」シリーズを紹介！

「ピクサー」作品の中で初めて、人間社会を舞台とした作品シリーズとなります。

世界の平和を守るヒーローが、この世界ではヒーロー活動が禁止された世界になっており、ヒーロー達が姿を隠して生きています。

ヒーローがいれば、悪者ももちろんいます。
そんなヒーロー達は悪者にどう立ち向かっていくのか。見所ですね。

「Mr.インクレディブル」シリーズは、2作品あります。

1. Mr.インクレディブル　（2004年）
2. インクレディブル・ファミリー　（2018年）

「Mr.インクレディブル」シリーズを視聴しよう

元々能力を持って生まれてきたヒーロ一家と、憧れてもヒーローにはなれなかった悪者がテクノロジーを使って戦います。

生まれつきの才能のない者が才能ある者に挑むというヒーロー作品で考えると、悪者とヒーローの位置が逆になる気がしますが、「ピクサー」ならではの作品ですね。

では、視聴ができるVODサイトをご紹介します。

作品名	U-NEXT	Amazon prime video	dTV	Disney +
Mr.インクレディブル	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
インクレディブル・ファミリー	△ 199円~	△ 400円~	△ 330円~	◎

2作品目の「インクレディブル・ファミリー」はまだ公開されて日が浅いため、値段が上がるVODサイトもあります。

「ファインディング・ニモ」シリーズを紹介！

「ファインディング・ニモ」は冒頭から、生き物達の食物連鎖を目の当たりにするシーンからはいるのは、インパクトがとてもありました。

心配性な父をよそに、そんな父を面倒くさがる息子の関係性があるあるでクスッとしてしまいます。

「ファインディング・ニモ」シリーズは、12作品あります。
今作品で感じる家族愛はこのシリーズの内のテーマとなっています。

1. ファインディング・ニモ　（2003年）
2. ファインディング・ドリー　（2016年）
3. インサイド・ヘッド　（2015年）
4. アーロと少年　（2016年）
5. メリダとおそろしの森　（2012年）
6. リメンバー・ミー　（2018年）
7. ウォーリー　（2008年）
8. カールおじさんの空飛ぶ家　（2009年）
9. ベイマックス　（2014年）
10. シュガー・ラッシュ　（2013年）
11. バグズ・ライフ　（1998年）
12. レミーのおいしいレストラン　（2007年）

「ファインディング・ニモ」シリーズを視聴しよう

「ファインディング・ニモ」シリーズが一番多い作品数となりました。

え?これも?っと思うような有名作品がたくさんシリーズに集まっていましたね。

では、視聴ができるVODサイトをご紹介します。

作品名	U-NEXT	Amazon prime video	dTV	Disney＋
ファインディング・ニモ	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
ファインディング・ドリー	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
インサイド・ヘッド	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
アーロと少年	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
メリダとおそろしの森	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
リメンバー・ミー	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
ウォーリー	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
カールじいさんの空飛ぶ家	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
ベイマックス	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
シュガー・ラッシュ	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎
バグズ・ライフ	△ 199円~	△ 300円~	×	◎
レミーのおいしいレストラン	△ 199円~	△ 300円~	△ 330円~	◎

ここまで数々の作品をシリーズごとにご紹介しきましたが、一度は名前を聞いたことある作品ばかりでしたね。

ディズニーとピクサーは作品でこんなにも繋がっていたなんて驚きました。

今回は1つ1つの作品をご紹介できなかったのですが、別で全作品をまとめてあるのでご紹介しますね。

ピクサーとディズニーの裏話

ピクサーとディズニーの関係には、実はこんな裏話があります。

ピクサー/PIXARとは実はディズニーの子会社だった！

ピクサー・アニメーション・スタジオ、通称「ピクサー」はよく名前を耳にしますが、実はウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社だったのです。

アメリカ合衆国の映像制作会社であり、CGIアニメーションを産業していて、それを用いて主に長編作品や短編作品などを制作して会社です。

このCGIアニメーションを使って一番初めに公開された映画は、代表作とも言える1995年に公開された「トイ・ストーリー」です。

スティーブン・ジョブズが名付け親

1986年にApple computerを退社したスティーブン・ジョブスが、同社の株を売り払った資金の一部を流用し1000万ドル（日本円で約11億3,649万円）で買収しました。

そして、「ピクサー」と名付けて独立会社として設立しました。

当初のジョブズの目的は、政府や企業にピクサー・イメージ・コンピュータというCG制作用の専用コンピュータを売ることであリました。そこでピクサーはハードウェアとCG用のソフトを開発、販売する会社としてスタートしました。

その顧客の1つにウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオがありました。

ディズニーとピクサーの関係性

前提としてピクサーのすべての主要作品は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズと共同制作しています。

開発やアニメーション制作・ポストプロダクションなどの制作面はピクサーが行い、配給や販売促進の配給面はディズニーが行っていて、そのコストを負担しています。

「ピクサー」の最初の長編映画の「トイ・ストーリー」だと、両社は今後10年間5作品の映画で制作費と興行収入を均等に2分配する契約を交わしました。

分配後の10%から15%の興行収入を、ディズニーに支払うことも契約内容に含まれました。

ディズニーの総売上の半分近くをピクサー関連が占めるまでになリました。

ディズニーとの決着

「ピクサー」は売上げがどんどん上がるにつれて、制作した作品の著作権管理を目指していました。

ですが、なかなかディズニー側が納得せず、2004年に両者は新たな契約合意に向けて協議が始まりました。

ピクサーは「Mr.インクレディブル」や「カーズ」を含め、過去に制作した作品の著作権を引き渡すようこと、さらに経済的自立を望み自社が制作した作品に対する融資と興行収入のうち、ディズニーに対する配給料15%を除くすべてをピクサーの収入とすることも要求しました。

ディズニーにとって稼ぎ頭となっていたピクサーを手放すことにに、ディズニーの株主たちは猛反発しました。
結果的にディズニーのCEOがボブ・アイガーに変わり、スティーブン・ジョブスと共に2006年夏までにピクサーを買収することで同意したと発表しました。

まとめ

ピクサーを視聴可能なVODとともに、ディズニーとピクサーの裏話もご紹介しました。
いかがでしたか?

ディズニーの完全子会社である「ピクサー」作品を見放題で視聴するなら、Disney＋がおすすめです。

ピクサー作品とディズニー作品どちらとも視聴しようと思うと、他のVODサイトではレンタルがほとんどでした。

今回はピクサー作品の長編作品をご紹介していきましたが、お手軽に見る事ができる短編作品もピクサーは作成もしているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。