迷わず選べる!【泣ける映画10選】感動映画でストレス解消できます

『泣ける映画』があなたにもたらす良いこと教えます…
あなたの悩み

泣ける映画って色々あって迷うけど、どれを選べばいいの?
泣ける映画で涙を流して、デトックスできるって本当なの?

こういった疑問についてお答えします。

大人になると、人前では簡単に泣くことができなくなります。

気が付くと…『最近泣いてないなぁ』『最後に涙を流したのはいつのことだっけ?』なんてことありますよね。

『泣きたいのに周りの目が気になって我慢したり』
『日々の生活に追われてココロに潤いが無くなったり』

そんなとき、感動する映画を観て号泣すれば、ストレス発散もでき、明日からの頑張る活力にも繋がります。

涙活(るいかつ)でデトックスをしているわたしがおススメする、『泣ける映画』『涙があなたにもたらす良いこと』について紹介します。

目次

【泣ける映画10選】すぐに観たくなる洋画と邦画を紹介します

迷わず選べる!【泣ける映画10選】感動映画でストレス解消できます

たくさんある映画の中からどれを選ぶのか、選ぶところで時間がかかってしまい逆にストレスになってしまったら、意味がないですよね。

そこで、迷わずにすぐ観たくなる『泣ける映画』10作を紹介します。

わたしが泣いた映画:オススメ洋画5作

1.「ライフ・イズ・ビューティフル」(家族愛・戦争)

○こんなときにおススメ
人生に行き詰まって、光が見えなくなっているとき

○感想と注目ポイント
重い内容にもかかわらず、人生の素晴らしさと笑顔を共に教えてくれる映画です。

主演のロベルト・ベニーニの魅力に引き込まれてしまいます。

 2.「いまを生きる」(青春)

○こんなときにおススメ
初心にかえりたいとき

○感想と注目ポイント
初めて観たのは、思春期まっさかりの頃。

子供ながらに『自分らしく、いまを生きる』という事を胸に深く刻み込まれた映画。

大人になった今観ても、心に深く刺さります。

3.「ショーシャンクの空に」(ヒューマン)

○こんなときにおススメ
自分らしさを見失わずにいたいとき

○感想と注目ポイント
救いのないストーリーと、長い映画の時間が、苦痛に追い打ちをかけますが、大雨の中のラストシーンでは主人公に感情移入して号泣すること間違いなし。

見ごたえのある映画です。

4.「チョコレートドーナツ」(ヒューマン)

○こんなときにおススメ
理不尽な世の中に打ちのめされたとき

○感想と注目ポイント
大多数が正しいとされる傾向にある、理不尽な世間で生きていると、やりきれない日もあり虚しく感じます。

アラン・カミングが演じるルディーの魂の歌声に癒されるはずです。

5.「ニュー・シネマ・パラダイス」(ヒューマン)

○こんなときにおススメ
純粋に名画が観たくなったとき

○感想と注目ポイント
生涯忘れられない映画。

映画の世界観、音楽、アルフレードとトトの笑顔、その全てが心を震わせてくれます。

わたしが泣いた映画:オススメ邦画5作

1.「君の名は」(恋愛・ファンタジー)

○こんなときにおススメ
純粋に感動したいとき
キレイな映像をみたいとき

○感想と注目ポイント
映像の美しさ、物語のスケールの大きさと音楽がとてもマッチしていて、自然に涙が流れてきます。

映画を観終わったあと、誰かと感動を共有したくなり、隣の見ず知らずの人に話しかけそうになるのをグッとこらえました。

2.「ナミヤ雑貨店の奇跡」(ファンタジー)

○こんな時におススメ
じんわりと感動したいとき

○感想と注目ポイント
ノスタルジーとファンタジーが混じったような世界観。

山下達郎さんの主題歌が映画の世界観にピッタリとハマっていて、エンディングに向かってストーリーの謎が解けていく様子を後押しします。

3.「八日目の蝉」(ヒューマン)

○こんな時におススメ
シリアスで重いけれど、思いっきり泣きたいとき

○感想と注目ポイント
犯罪者ではあるけれど、子供を想う気持ちにまったくウソのない、母親の愛情に涙が止まりません。

永作博美さん、井上真央さん、小池栄子さん、女性3人の演技力に圧倒されます。

4.「手紙」(ヒューマン)

○こんな時におススメ
辛いのは自分だけじゃないと号泣したいとき

○感想と注目ポイント
辛すぎて、どのシーンでもとにかく号泣です。

家族を想うあまりに犯してしまった犯罪から、犯罪者の弟の苦しみが始まり、ラストシーンでの兄へのメッセージが心に染み込みます。

5.「風立ちぬ」(歴史・恋愛)

○こんな時におススメ
静かに深く感動したいとき

○感想と注目ポイント
歴史映画でもあり、恋愛映画でもある、大人向けの落ち着いた映画です。

主人公を一途に愛する菜穂子の気持ちを思うと、切なくなります。

『泣ける映画』を観るとストレス発散できるのは本当です

『泣ける映画』はデドックスできます!

迷わず選べる!【泣ける映画10選】感動映画でストレス解消できます

映画を観て号泣すると、なぜか観る前よりスッキリして前向きな気分になります。

人間はストレスにさらされていると、自律神経系の中にある交感神経の動きが活発になります。

心臓がドキドキしたり、血圧が上がったりするのがまさに、その状況。
それを抑えてリラックスさせるのが副交感神経。

副交感神経が最も活発になるのは睡眠時だと言われていますが、ストレスを感じるたびに寝ていたら仕事になりませんよね。

ところが、副交感神経を活発にする方法がほかにもあるんです。

それは、『泣く』ということ。

映太郎

涙腺(るいせん)は副交感神経のコントロール下にあるんだって

涙を流したのにリラックス出来なかったという人もいると思います。

実は、すべての涙がデトックスになるというわけではないんです。

デドックスにならないネガティブな涙
  • 『昨日、失恋して号泣』
  • 『仕事でミスして自己嫌悪で泣いた』
  • 『試合に負けて悔し涙』


※ネガティブな涙はかえってストレスを蓄積させてしまいます

デドックスになるポジティブな涙
  • 『感動する映画を観て泣いた』

※デトックスになるのは、ポジティブな感情の涙を流すことです

日々の生活の中で、感動の涙はひんぱんに起こらないのが現実ですよね。

それならば、映画を観て感情移入し、涙活(るいかつ)しながら、自分のストレスタンクをどんどん解放してあげましょう。

倫子

『泣く』ことでリラックス効果に繋がるなら、定期的に感動する映画を観てストレス解消したいですよね

『泣ける映画』を1本観るだけで、明日からの活力に…

迷わず選べる!【泣ける映画10選】感動映画でストレス解消できます

思いっきり泣いて心をリセットする映画を観るだけで、「明日からまた頑張ろう!」という気持ちが湧いてきます。

人が涙を流すときに多く分泌(ぶんぴつ)されるホルモンは『セロトニン』です。

泣いた後の身体をリラックスさせてくれる働きがあるので、『幸せホルモン』とも呼ばれています。

『セロトニン』によってリラックスすることで、ストレス解消にもつながります。

映画を観て共感して流した涙には、自分でも知らないうちに、たくさんの『幸せホルモン』が分泌されているのです。

映太郎

泣ける映画を観たあとにスッキリした気分になるのは、『セロトニン』という『幸せホルモン』のお陰だったんだね

倫子

子供の頃に泣き疲れて、いつの間にか眠ってしまっていたのは、『幸せホルモン』のせいだったのかなぁ…

張りつめた日常生活の毎日。

照明を落ち着いた環境にして、お酒や自分の好きなものを嗜み(たしなみ)ながら、映画の世界に没頭する時間を作ってみてください。

日常からかけ離れた世界の中で流す感動の涙。

映画の世界から日常に戻った時にはきっと、ココロが潤って明日への活力にみなぎっているはずです。

泣けないときに泣くためのコツ
  • 自分が心地よいと思う空間をつくる
  • 心地よい空間で緊張をとき、自分の気持ちと向き合いやすくしてあげる
  • 『泣く』という行為には意識と環境が大切
雰囲気って確かに大事だよね

【泣ける映画】口コミ・評判

https://twitter.com/tiisanatomodati/status/1383683994072481794?s=20
https://twitter.com/muvimaru/status/1313074573273825280?s=20
https://twitter.com/captain__sheep/status/1268392496712708097?s=20

まとめ

【映画を観て泣くことで、得られるメリット】

●副交感神経が活発になり、リラックス効果あり
●泣いてリラックスすることで幸せホルモンが分泌され、デトックスになる
●共感し、情動の涙を流すことでストレス解消になり、明日からの活力になる

泣ける映画はたくさんあるので、そのときの自分の心境に合ったものを上手に選んで、涙活(るいかつ)してみましょう。

2021年6月現在の情報です。

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